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一年間ありがとうございました。

今年もあと1日となりました。
今年一緒に納期を守ろうとガンバッテきた社員のみなさん、
仕事をくれたお客様、ありがとうございました。

一年間を通し受注量が少ない年でしたが
最後の2カ月で沢山の受注をいただく事ができました。
しかし、納期も短くなかなか順調にはいきませんでした。

十分なランニングができずに納品した機械のクレームで
年末27日から29日まで改造にいってきました。

トランスファの送り位置がバラツクという事で
カム軸に軸受けを追加する工事に行ってきました。

工事自体はすんなりいったのですが
送りの位置出し、送り爪の位置、幅調整を行い
各ユニットの位置出しに時間がかかってしまいました。

動きだしてからは微調整をしながらランニングを行い
無事完了する事ができました。

お客様も、休日でしたが改造工事につきあってくれ
大変ありがとうございました。

工事をする経過、位置調整をする過程で、
都度報告をしながら進めたので
問題点、調整内容等十分に理解していただけたと思います。

完璧な機械を作る事は大変難しい事ですが、
これからも、お客様と協力しあい、
生産の効率化の手伝いをしていきたいと思います。

一年間ありがとうございました。





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今年を反省しています

※ ブログが書けないところへ帰省する前に書かせて戴きます。
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~

2009年も、あと2日です。
不況だ不況だ、忘年会だ、と騒いでいるうちに年が暮れてゆきます。
    2009会社忘年会の一コマ
    ※不況を吹き飛ばすほどの盛り上がりを見せた忘年会でした。

今年もいろいろなことがありました。
10大ニュースって何だったかなぁ....

「YOMIURI」 から拾ってみました。
国内では、
 ① 民主党政権誕生
 ② 新型インフルエンザ流行
 ③ 「裁判員制度」スタート
 ④ 高速道「上限1000円」スタート
 ⑤ イチロー選手が大リーグ史上初の9年連続200安打
 ⑥ ヤンキース松井選手、日本人初のWシリーズMVP
 ⑦ 国内で46年ぶり皆既日食
 ⑧ トヨタが71年ぶり営業赤字 自動車、電機など大手赤字相次ぐ
 ⑨ 西日本中心に豪雨・台風被害、死者・不明58人
 ⑩ 若田さん、日本人初の長期宇宙滞在から帰還

海外では、
 ① 新型インフルエンザ大流行、世界で死者相次ぐ
 ② オバマ米大統領が就任
 ③ マイケル・ジャクソンさん急死
 ④ 米GM、クライスラーが相次ぎ経営破綻
 ⑤ ノーベル平和賞にオバマ大統領
 ⑥ 北朝鮮が弾道ミサイル発射
 ⑦ 韓国で射撃場火災、日本人客10人死亡
 ⑧ 中国新疆ウイグル自治区で暴動、197人死亡
 ⑨ 南太平洋、スマトラで大地震相次ぐ
 ⑩ 世界陸上、ボルト選手が3冠

そして、自分の身の回り。
 ① CADサーバーダウン (3月)
 ② TSP-2000立会 (3月)
 ③ 三男の大学入学 (4月)
 ④ 悪夢の白内障手術 (7月)
 ⑤ 激減!夏の1ケタ賞与 (8月)
 ⑥ Fプロジェクト研修会発表 (9月)
 ⑦ 中国:蘇州出張 (9月)
 ⑧ 台湾への視察研修 (11月)
 ⑨ TSP-300開発~出荷 (12月)
 ⑩ 12ヶ月連続の赤字計上 (12月)
    TSP-300出荷
    ※TSP-300の出荷までこぎつけました。

厳しいスタートとなった 『2009年』 は、厳しい幕切れを迎えようとしています。
その “厳しさ” を招いたのは、
やっぱり自分の姿勢であったり、行動であったり...。
もっとこうすれば良かった...などと反省しても、後の祭り。

肝心なところで手を抜いたり、目の前の雑務で頭が一杯になり、
周りや、その先が見えなかった...、いや、見ようとしていなかった...。

年の瀬ギリギリまで頑張っている仲間がいます。
もう少し関わってやれたら、その分だけ楽になれたかもしれません。
今年の大きな反省材料です。

“ひゃくやっつ” の反省点を思い出しながら、年を越します。
それでは、皆様、良い年をお迎え下さい。 m(_._)m


..........................by 隣の住人


ありたい姿

各部署では来年のスローガンを掲げるために「ありたい姿」作りが話し合われています。

総務部門も4人のメンバーで話し合いが行われました。
それぞれの部署同様にKJ法を用いて導き出しました。

思い思いの言葉をカードに書き、その想いの真意を探り、キーワードに印をつける。
島分けをし、表札作り。

表札を線で結んでいくと…ミッションや夢が現れてきました。
(この姿はしばらくは変わらないものになるでしょう)

そこから来年のスローガンが決まっていくわけですが…それは新年の発表と言うことで!

さて今年もあとわずか、みなさんはどんな一年でしたか?

来年も、よろしくお願いいたします。

仕事納め!

12月28日は、
毎年、弊社の仕事納めの日です。

本日、お立会いにご来社頂いているお客様もいらっしゃいます。
今年1年を象徴しているかのような
超短納期のM/Cで、
営業、設計、管理、加工、組立の各グループの
協力のもと、何とか
今日の、お立ち会いを迎えました。
ご協力有難う御座いました。




別件で、話は変わりますが、
先週、お客様の所に、
年末のご挨拶にお伺いしました。

エコ減税等で、
忙しい分野に入り込んでいる製品は、
本当に忙しいようですが、
2010年 1月以降は、受注も減って、
2番底を心配されております。

デフレが進んで、
継続的に物価が下がり、
最終的には、物作りをしている、
自分達の首を絞めている状況です。

当然、M/Cのコストも下げて欲しいとの
要求も出てきます。
そんな中このお客様は、私達にとっては、
頼もしいお話をして下さいました。


製品を生産する基本は、
『設計して設定した部品寸法(M/C)に、合わせた材料を供給する事です』
『材料寸法に、M/Cを合わせる事は間違っている!』
『材料を寸法通りに、修正してM/Cに供給する事が正しい』

最近、材料の寸法が、出なくて、
『この材料にM/Cを合わせて欲しい』との
要求が多いです。
確かに、ワークは小さくなり、複雑になって来ました。
その材料に合わせるための調整機構追加や調整時間の追加で、
M/Cのコストは上昇してしまします。
コストダウンの要求とは、逆行しています。

この方は、物造りの基本を理解している方なのだと
感じた出来事でした。
(今まで、相当 苦労されたのだと思います)

お客様の考えも、それぞれ違います。
納期的に、どうしてもその材料に
あわせないといけない事情も有ると思います。

私自身、いろいろな経験を積みながら、
お客様の立場に立って考えられる営業マンとして、
成長して行きたいと思います。

来年は、良い事が沢山経験出来る年で有りますように!





雪国へ

見渡す限り 白銀の世界
スキーをする人ならば、一度は滑ってみたい 蔵王

今回は縁あって、そんな近辺の工場にお邪魔しました

山形

福島辺りから、白い物がちらつき始め、山形に入る頃には
辺り一面の銀世界
少し湿っているのか幸いにも道路には積もっていなかった。

昼のラーメンを食べてN社に入り早速移設された機械の調整に・・・

意外とすんなりセッティングが進み、機種設定をしようと思ったが
それが出来ない・・・?

今回メインで一緒に行った設計のM脇さん「???」
リールの位置は間違いないのにどうして?

という事で、すったもんだの末、リールスタンドのコネクターを
差し替えた、どうやらそのコネクターにマジック文字が書かれている

察するに、今まで使用していたY社さんで何らかの問題があって
リールのセット位置を変えたのではないか、そんな形跡でした。

兎に角これで動かすしかないよね、という事でランニングさせる。

何とか順調に動き出し、サンプルを50個ほど採って次工程に回し
初日は無事クリヤー。

二日目になって段替えをし、サンプルを50個採る
そのランニングの間、頻繁にリールのエラーが発生した

今まで使っていたのに何故?
どうしてエラーになるの?

端子を大きく引き込む際に上下に垂れた端子が揺れて
センサーから外れてしまうのだ。

早速パソコンを繋いでソフトを確認すると・・・?
コメントが入っていない・・・
これじゃー 犬が星を見ているのと同じだ

Y社の担当の方にディスクが無いか聞くと
自分のパソコンを持ち出し、この中に入っていると言って
立ち上げてくれた。

お礼を言ってソフトを確認すると、単純にタイマーを長く
すれば良いリールと、少し手を加えないといけないリールがあった

確認だけして、さてどうしようかな・・・と考えていると
Y社の担当者も電気が出来る様子で、いろいろ聞いてきた

ここが原因です、解決方法は二通りあるんですが・・・
と説明すると、何やらパソコンに向かってキーをたたく

ひょっとして、この人ソフト変更までやってくれる?
そう、思って観ていると、案の定 1箇所だけ修正してくれたのです。

センサーを直接接点に入れてあったので、「ん」と思ったが
ここは、やって頂いたことに対し感謝をし

その他のところは後で、そっとタイマー設定を変更した

今回は、生産していた機械を移設するだけなので、本来ソフト修正なんて
しなくても良いはず・・・

それでも実際は修正が必要だった

やはり、どんな時でも直せるだけの準備が必要ですね
「念のため」
これでお客様に満足していただけたら・・・

そう感じながら、山形を後にしたのでした

心を込めた「ありがとう」を

ヒアリングで話しを聞いている中でこんな話しがありました。

行動指針に「お互いとお互いの仕事を尊重し」って有るけど、実際には、
「自分達だけがたいへんだと思っていて、周りの人は協力してくれてあたりまえだと思っている様に感じることがある。
私達だってやらなければいけないことが一杯有のに、困っている人がいるから手を止めてすぐに協力いるのに」
これって行動指針と違うよね。

私達は普段何気なくしている当たり前のような事でも、実は多くの人達の協力が有ってこそ出来ていることが多い。
その多くの人達は、けして目立たない裏方(脇役)を一生懸命やってくれている人達である。
裏方の人達に対して、やってあたりまえ、してくれてあたりまえ、って思っていませんか。
俺たちが ***** いるんだから、やるのがあたりまえって心のどこかに思っていませんか?

俺たちが ***** 出来るのは、目立たない裏方(脇役)の一生懸命な協力があるからだって思いませんか。
そんな人達に、 心から「 ***** ありがとう」って言えば、
きっと、きっと、今まで以上に気持ちよく協力をしてくれると思います。

心を込めた一言
「ありがとう」 は 魔法の力

達成感を味わった新人

入社2年目の組立グループのSDさんが、熱く語ってくれました。

「 組立てから調整までを、チーフとして行ったのは、
この工事で4台目です。この工事は満足のいく出来栄えです。

昨日、3台目をご利用頂いている、顧客K社様が、中間立会いで、
現場に来て下さいました。
その時ちょうど、そのK社の方に訪ねたいと気になっていた事を、
先輩のSKさんが、「○△□自動機の調子はいかがですか」
と聞いてくれたそうです。
「70万個を生産したが、ノントラブルで、調子が良く稼動している。」
という、良い評価の回答があったと、先輩から聞き、
自分なりに努力して完成した装置が、順調に動いていると言う話に、
最高の達成感を味わうことができました。
そして、先輩が、わたしに対して気配りをしてくれていることに、
感謝の気持ちを持ちました。
今日は、とても気持ちが高まっています。 」

このようないい話、現場のモチベーションは高まりますよね。
お客様と接している担当者は、現場で働くメンバーの気持ちを考え、
ワクワクする話は、是非会社へ持ち帰って伝えて欲しい。
個人の成長と、活気のある職場作りのために。

・・・・・by QCC

あきらめず、完成させるぞー

現在、天竜精機では、
世界最速のステッチングヘッドを開発しています。

昨日、そのステッチングヘッドを見にお客さんが来社しました。

8月からずっと試行錯誤を繰り返し完成するようにやってきましたが
部品の破損や振動、音の問題が解決できず時間だけが過ぎて行ってしまいました。
12月に入り、なんとか形になり、耐久テストをはじめたのですが
先週末にカムフォロアが破損してしまい
まだまだ完成には程遠い状況になってしまいました。
もうだめだなーという思いでした。

そうはいっても、お客様が見に来てくれるので
動くようにしなくてはならないとおもい
最後の調整をしていた所、
加工GのKさんが横を通りかかり
「様子はどうですか?」と声をかけてくれました。
「いやー、なかなかうまくいかないんだよねー」
と、なかば諦めた口調で言った時
「部品ならどんなものでも作りますから頑張ってくださいね。」
と言ってくれました。
いやー うれしかった。
一人でやっているんじゃないんだ。
応援してくれる人もいるんだと想い少しやる気がでてきました。

お客さんが来社し、最初に今までの経過を報告しました。
耐久テストが完了しないと、見にきてもしょうがないと
言われていましたので、結果が出ていない事と
時間がかかった事で
申し訳ない気持ちと、なさけない気持ちで報告をしました。

そしたら、お客さんは
「結果が大切ではないんです。
今まで誰もやったことがない事をやっているのに
そう簡単にできるとは思っていません。
プロセスが大切なんです。」
といってくれました。

機械をみていただき、いろいろと話をした中で
まだ期待していてくれている事を実感しました。

ここまでやってきたのに
これで終わりにはできない。
今までの経験を生かして、新しいアイディアを盛り込み
なんとかして完成させようという念になりました。

隣国のパートナー


中国の習近平国家副主席を、民主党が無理やり(?)
天皇陛下に会わせたという話。

これが、中国の副主席ではなく、アメリカのオバマ大統領だったら、
誰も文句を言わないどころか、大歓迎だったのでしょうけど、
どうして中国だと、マスコミはこんなに騒ぎ出すのでしょう。

いまや中国は、日本の企業業績の浮沈を決める重要な要素です。

新聞によれば、
日本の上場企業の上半期(4-9月)の連結営業利益7600億円のうち、
アジアでの収益が占める割合が46%、日本国内が29%、
米州はたったの11%だそうです。

これは、中国・アジアなくしての成長が、企業にとって如何に難しいか
を物語っています。

そのような、隣国で大国で、企業にとって大切なパートナー国の
次期のトップを迎えるのに、
官僚は、1か月ルールを破ったとか、天皇の政治利用だ、などと批判し、
マスコミも、前例が無いとか、中国だけ特別扱いだ、
なんて、まったく大人気無いことで盛り上がったりするんですね。

前例なんて、環境が変わらない中では役に立つかも知れませんが、
株も、不動産も、物価も、全く右肩下がりの流れの中で、
今までの右肩上がりの常識をいくら唱えてみたところで、
意味がありません。

何が正しいのか、何が国益か?
過去に誰かがやったとか、やってないとかは関係なく...
自分の頭で考える。

奇しくも、今朝の朝礼で、C係長のコメントにもありました。
“言われたからやっている” という形だけの行動...
無駄がいっぱいあります。

ルールやら、前例やら、指示・命令やら・・・
その本質を理解して行動に移さなければいけませんね。
自分の頭で考えて。


今年も残すところあと1週間。
厳しい年越しになりそうですが、
  元気で明るく!
    ラストスパートです!

..........................by 隣の住人

計画通りに事を行う

今 瞬間的に 仕事が多くなってきて お客様に約束した納期を
守るのに四苦八苦している状況(色々な問題が山積して)です

こんな状況の中 社員の皆さんと ヒアリングを行っています

皆さんに 『今仕事をしていて おかしいなこうすると良いのにと
思っていることを教えてくれない?』 と聞いています  

そのヒアリングの中で 『仕事をどんどん入れてくるんですけど
出来る日程で仕事を取ってきているんですか?』 との意見


ちょっと気になったので コメントしたいと思います


コメント1(生産計画)

 1.仕事を入れる時には 設計・加工・組立の工数を現状入って
   いる仕事の山積み表に追加して出来ると判断しています
   
 2.ただし 山積みをする時は 見積もり工数で行っています

 3.最初から イレギュラー(工程不良 等)な工数は入れてありません


コメント2(一般的に計画を立てる時)

 1.あるべき姿で計画立案
   ・予算内工事
   ・お客様要求納期の実現

 2.チャレンジャブルな計画立案
   ・高い目標(改善が生まれる)

   
コメント3(計画通りに事を行うためには)

 第1ステップ 〈ゴールを決める〉
      手に入れたいゴールを明らかにする

 第2ステップ 〈現状の把握〉
      今の状況を正確に話してもらうことで、目標との距離や
      ギャップを正確につかむことができる

 第3ステップ 〈目標に向かっての問題・障害の抽出〉
      ゴールに向かうのに「問題や障害」となっていることを
      全てあげてもらう

 第4ステップ 〈選択肢・資源を見つける〉
      「ゴールのイメージ」と「現状のギャップを埋める
      具体的な行動を起こせる方法」を相手から引き出す
      ゴールに向かうのに助けとなる自分の「強み」を全て
      あげてもらう行動に優先順位をつける

 第5ステップ 〈具体的な行動を促す〉
      いつまでにどのように行うのか、行動する意思がどのくらい
      あるのか、

コーチングのスキルを使用して皆さんと話をし、
改善をしていきます  
  


学びました

17日の話になります。
午後から21日のお客様向けにリハーサルを行いました。
毎回リハーサルは行われるのですが、今回のリハーサルは社長と同行させていただきました。


各部署、本番と同じ緊張感でリハーサルが行われました。
それぞれ自部署を紹介するメンバーとお客様の立場で聞きわからない点や気になる点を話す社長。

紹介するメンバーとのやり取りを「さすがだな」と感心して聞いていられたのは技術部の練習まででした。
管理グループの発表担当の方から感想を求められドギマギしながら思ったことを述べさせていただきました。

それからは加工G・組立G・S組立Gとそれぞれ一言ずつ述べるようにと言うことに・・・。
いざ感じたことを述べるということは難しく、部署紹介を何気なく聞いていては紹介の何処が良かったか、ここを直すともっと良くなるとは言えないのだと痛感しました。

「このリハーサルで気づきを言うことが自分にとって研修になる。だから真剣に望んでいる」
この社長の一言でも「関わる」することの大切さを改めて学びました。

もっとメンバーの表情を良く見て話を聴くことを大切にしなければ!

お客様との約束を守る為に!

今は、営業をやっていますが、
16年前までは、私も組立(G)の一員で、
社内で立会いを受けて、
お客様の所に納品に行って、
最終の納入立会いを受ける仕事も
していました。

この年の瀬に来て、
沢山のM/Cが、第3工場に並んでいます。
『早く私をお嫁に出してよ~!』
話しかけられているようですが、
諸事情により、待ったがかかっています。
なかなか、思うようには行きません。

今月に入り、
5日(土)、19日(土)と営業でも、
納期確保の為、
組立応援に2人から4人ずつ出し、
私も、何年かぶりに組立をしました。

図面も3D化されており、
自分が対応していた頃とは、
様変わりしています。
(パソコンを見ての作業)

私の感想としては、
設計が忙しく、図面の出力に時間がかかる為、
パソコンを使用して図面の確認で
組立を実施していますが、
時間がかかりすぎて、
ムダが多いと感じました。

(現実的には、どうしたら出来るか?の
 対応策でパソコンを使用した今のスタイルに
 なったと思いますが改善が必要と思います)

私の出来る事は、
お客様との話の中で、
少しでも時間を頂き、
設計の時間、加工の時間、組立・調整の時間を
確保する事です。

出来る事から頑張ります。


マル審システム

北アルプスの峰々を眺めながら
生坂村スポーツ公園にて久しぶりにフライトを楽しむ・・・
もうすぐ、この景色も白一色になるのかな
北アルプスの雪
問題です:何機飛んでいるでしょうか、クリックし拡大してみて下さい。

さて、タイトルの「マル審システム」
一般的には馴染みの無い言葉ですので少し紹介しますと

当社のカタログにもマル審システム(実際は審を○で囲って、マル審と読む)
というのが記載されていますが、その内容を要約すると

お客様から注文を受けて、納入するまでの流れの中で
問題点をいち早く察知し、全員に周知させるものであり、
軌道修正を素早くすると共に、その問題点を次の仕事に生かす為の
システムなのです。(社史 “明日えのあしあと” より)

では、実際にどんな事が行われているかというと
見積もり依頼があると、まず営業がその資料

    ・ 確定仕様書
    ・ 原価集計表(ユニット別、算定表)

以上を作成したところで、営業・設計・製造の各担当者が集まり
マル審1会議を行い、お客様の希望に合った構成で検討します。
この段階で、見積書が発行されるのです。

お客様からGO指示が出ますと、製造命令者が発行されます。
更に詳細打合せをお客様と行い、ここでマル審2が開催されます。

メンバーは同じになりますが代わる場合もあります。
ここでは、マル審1で決めた事の確認と詳細打合せの内容から
最も、良い方法で精度を保ち、如何に安く構成することが
出来るかも含めて検討します。

以下、マル審3、マル審5と続く訳ですが長くなりますので
今日の説明はこの辺で切りたいと思います。(また後日)

ある機械の、マル審が本日開催されました。
今日行われたのは、どちらかと言うとマル審2の後の
マル審3という、製造への機構説明と機能等のチェックでした。

ここで、各ユニットが機能を果たしているか、問題箇所は無いか、
干渉部分は、そしてもっと安く構成できないか、等を検討しますが
その中で、今日は思わぬ成果がありました。

それは、キャリアをRシュートでスプロケットを使って
ピッチ送りをしているのですが、そこにスプロケット側に
飛び出さないようにカバーを付けています。

(こんな細かな事は、構造を知っている方以外は解らないと思いますが
あえて、書きます。)

しかし、考えて見ると内側にはスプロケットが在るから飛び出しては
来ない筈・・・

入口と出口付近にカバーが少し在れば用が足りるはず・・・
でも、スプロケットの歯の根元までは出てきてしまうんじゃないの?
だったら、歯と歯の間のR部分だけ径を大きくし、そこで受けたらどう?

あ! それいいね、今後全ての物にも流用出来ますね・・・

という事になって、実は大変な形状のカバーを作らなくても
機能が果たせるようなアイデアが出せました。

全体から見れば僅かな事ですが、もっともっと物を観て
みんなが奇抜なアイデアを、ポンポン出せるようにして
それを標準に登録して行きたいね。

安全策も重要です。
しかし、今の時代、同じ事をやっていては勝つ事ができません。
そういう意味でも、今、変わり目かも知れませんね
どんどん出すチャンスかも・・・

(問題の答え:正解は10機、写真を撮っている私も飛んでますョ)

子供の世界 大人の世界

人は、「幸せ」という人生の目標に向かって生きています。
「幸せ」とは、「充実感」や「生きがい」とも言えるのではないでしょうか。

自分の幸せを求めるあまり、自分だけのことしか考えず、他のひとへの配慮を忘れてしまっていませんか。

ある本にこんなことが書いてありました。

大人か子供かという区別は、年齢や肉体の成長度合いとは関係なく、心のレベルによる区別です。

子供の世界とは、利己の世界自分だけの欲の世界
たとえば、ブランド品がほしい、いい車がほしいなど自分が良ければそれでいいと思う心

大人の世界とは、自分が犠牲を払っても他人を喜ばせる生き方
たとえば、自分が担当でなくても忙しそうにしていたら「何か手伝う事が有りませんか」と声を掛け
何か一つでもいいから役に立てるよう心がけること。

当社の中でも自分さえ良ければって思っている人いませんか?
忙しい時に、自分の事が終われば後は貴方の仕事、わたしは知りませんてしていませんか?

「大人の世界」、相手を喜ばせるという行動をしませんか。
きっときっと今より人生がたのしくなると思います。
そして、仕事もプライベートなことも上手くいくと思います。

ミスを防ぐ自己管理

設計グループからの出図で、一部のユニットが出図されずに、
次工程で発見され、大きな問題となった事例があります。

そこで、全く問題を起こさない、設計者KU氏に自己管理法を
聞いてみました。

「私が、工事の設計チーフになった際は、
次のステップで作業を展開します。
1. 設計日程計画表を作成(ユニットを全てリストアップ)
2. 組図(機構図)設計
3. アウトプット一覧作成(ユニットを全てリストアップ)
4. バラシ(部品図作成)
5. 検図
6. 出図
バラシ、検図、出図作業は他の設計メンバーも実施します。

アウトプット一覧は自分で作成します。
メンバーからの各作業の完了報告を受け、そのアウトプット一覧
完了の消し込みを行います。
さらに出図は、もう一度私が自ら
次工程の見積作業のKO氏に、出図を受け取ったかの確認を行い、
アウトプット一覧に二重に消し込みをしています。

人間、「xxxしたつもり」の思い込みが、ミスを招くものです。
だから、お願いしたチーフの私が、次工程のKO氏に聞いて、
消し込みを行い、出図完了のダブルチェックを行うのです。

依頼した仕事を、任せっぱなしにせず、自分で確認する。
そして管理するアウトプット一覧に、手書きで完了を消し込むことが、
ミスを防ぐ、自己管理術です。」
と語っていました。

これは、出図モレを防ぐ、良い手法だと思います。
ぜひ設計チーフの方は、真似てみよう。
そして、出図もれゼロに挑戦しようではないでしょうか。

・・・・・by QCC

強い念をもって

最近、設計変更が多くなり
加工のメンバー、組立のメンバーに迷惑をかけ
大変申し訳なく思っています。

原因はいろいろあるのですが、
先日設計のMさんと話をしていた時
「最近設計変更が多いよね。」と話した所、

「私も納品後の機械で改造が多いんですよ。
 次からいろいろでてきたので
 一度客先に出向き現状の問題点を整理して
 これで完璧にしようという事になりました。

 その時は、客先での改造なので
 問題があった時は、その場で追加工はできない、
 また戻ってきて加工して、再度出向かなくてはいけない。
 今回ばかりは失敗は許されない。
 絶対に完璧にして、一回ですまそう
 という念いで設計に取り組みました。

 その甲斐あって、改造時は設計変更もなく
 想い通りの改造ができました。

 絶対に設計変更を出さないという気持ちで取り組む事で
 いろいろな所に注意する事ができ
 細かいチェックもできました。
 
 まずは、絶対に完璧にする という気持ちで
 取り組む事が大切なんじゃないでしょうかねえ。」

という話が帰ってきました。

まずは、絶対に完璧にする。という信念を持つ事で、
細かい所に気を配る事が出来、
心配な所は相談したり、調べたりする行動が
できるんじゃないかと感じました。

完璧にするという念いを持って
実行していこうと決意しました。

台湾レポート(6/4)

台湾企業視察会をレポートする第6話、最終回の続きの続きです。

が、本当に、最終回です。
長らくお付き合い頂き、ありがとうございました。

~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~

11月25日(水) 、午後は時間を戴いて、視察会のメンバーとは別行動。
台湾の販売窓口をお願いしている商社さんを訪問した。

    山善台湾訪問
    ※大きなビルの16階にオフィスを構えていた。

そのビルは、台北市のほぼ中心地、大通りに面した一等地にあった。


コーチング研修レポート

sonny さんと一緒にコーチング研修に行ってきましたので報告します
 第一回 : 平成21年10月27日
 第二回 : 平成21年11月 2日

目的 
 1.天竜精機 社員の皆さんと行っている ヒアリングで
   コミュニケーションを
   活発にしたい
 2.天竜精機にコーチングを根付かせる

参加者 17名

コミニュケーション・コーチングスキルアップ実践研修レポート
 講師 オフィスグランツ  代表 井原恵津子氏

コーチングとは
『効果的な対話を通じて人(部下)の考え方や能力を引き出し、目標に向けて
自発的な行動を促すコミュニケーションの技術』

「コーチ(Coach)」の語源:馬車に由来し、「大切な人をその人が望むところ
まで送り届ける」という意味が生まれた。コーチ(上司)はコーチングという
コミュニケーションスキルを使って、相手の中から引き出し、確実に行動を
起こさせるようにサポートしていく。

組織にコーチングを導入する意義
 1.コミュニケーションが双方向型・循環型に
  ⇒ 組織内の「風通し」が良くなり、情報の共有化が進む
 2、「信頼」がベースに置かれることで、上司と部下の関係が良好に
  ⇒ 縦方向のコミュニケーションが活発に
 3、「指示・命令」でなく、「自分の判断・選択」が基本的な行動基準となり、自発性が
   高まる
  ⇒ 人は、自ら発見した「考え」によってのみ主体的かつチャレンジングに行動できる

                      ↓
  一人一人の自主性が高まり、チャレンジングな企業風土を作り上げ、企業に  
  高業績・成長性をもたらす


コーチングの基本的な考え方
 *適切な動議付けがあれば、人は無限の可能性を発揮する
  部下の可能性を信じて動議付けを行うことが大切
 *答えは、部下の中にあることを信じ、引き出す
  コーチングは、部下自らが考えて答えを見つけ出すプロセスが重要
  効果的な質問で、部下の思考力や能力を育てる
 *人は一人ひとり違う
  動議付けは人によって違う、仕事の任せ方、ほめ方・叱り方も部下の
  タイプに応じて、接し方を変えていくことが大切
 *別の視点を提供する
  視点を変えるような質問をしたり、時にはフィードバックや提案により、
  部下の視野が広がるようにサポートする
 *常に味方でいる、部下のモデルでいる
  部下の味方になることで、部下は上司を信頼し、安心して能力を思う
  存分発揮するようになる。また、上司自身が部下のモデル(お手本)
  となることで、より大きな影響力を与えていくことが出来る

研修の進め方は 80%は 体験学習で コーチする人 される人を
交代 そして 人を変えながら さまざまなテーマをこなしていきました


特に 考えされたことは 人には 4つのタイプがある
その人のタイプによって価値観が違う だから タイプにあった
コーチングが必要である
(どのタイプかを見極めるためには、良いコミュニケーションが必要)



コーチングの基本スキル
 1.基礎となるスキル
   コーチングには100のスキルがあるといわれる。
   『傾聴』『質問』『承認』が基本のスキル
 2.コーチングの関わり方
   ・メンバーが自主的に判断・行動することをコーチ(上司)がサポートする
   ・メンバーの自己効力感を高め、あらゆる問題に自主的に対処できる能力が
    向上するように支援していく
   ・一人の人間として、対等なパートナーとして相手を尊重するというスタンス
 3.コーチのあり方
   ・『コーチ(上司)のあり方』が基本姿勢として問われる
   ・コーチングを通じてお互いの間に『協働関係』を築くことが鍵
   ・コミュニケーションは、『何』を言うか以上に『その人』の表情や振る舞い、
    言い方によって相手に与える影響力が大きく変わってくる


コーチングの5つのステップ
 第1ステップ 〈ゴールを決める〉
      手に入れたいゴールを明らかにする
      ゴールのイメージ(あるべき姿、目標、夢)が鮮明になればなるほど
      行動への強い動機付けになる
 第2ステップ 〈現状の把握〉
      今の状況を正確に話してもらうことで、目標との距離やギャップを
      正確につかむことができる
 第3ステップ 〈目標に向かっての問題・障害の抽出〉
      ゴールに向かうのに「問題や障害」となっていることを全てあげてもらう
 第4ステップ 〈選択肢・資源を見つける〉
      「ゴールのイメージ」と「現状のギャップを埋める「具体的な行動を
      起こせる方法」を相手から引き出す
      ゴールに向かうのに助けとなる自分の「強み」を全てあげてもらう
      行動に優先順位をつける
 第5ステップ 〈具体的な行動を促す〉
      いつまでにどのように行うのか、行動する意思がどのくらいあるのか、
      行動後の報告はどのようにするのかを確認する


このような 研修を行ってきました 研修の成果を生かすか殺すかは私自身にあります
今後の天竜精機の為に、下記を実施していきます

 1.ヒアリングで本音の話が出来る様になる
 2.先ずは、部課長に コーチング研修を実施します



台湾レポート(5/4)

台湾企業視察会をレポートする第5話、最終回の続きです。

もう、いいかげんにしなさい!
・・・と、言われそうですが、すみません...。
最終回(4/4)のレポートは、眠気に勝てず、志半ばで没してしまったのです。

・・・と、いうわけで、5/4です。 もしかして、6/4も...
判りません。 しかし、分母は、あくまでも “4” です。

今夜は、Saturday night fever !! ですから、
夜更かしして、ぶろぐりそうです。

~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~

11月25日(水) 楽しみにしていた訪問先、
MSI微星科技(Micro Star Inc.)である。

    MSI玄関の前で
    ※明るいエントランスホールに大きな “msi” のロゴが...

台北にあるのは、管理・開発部門の本社のみである。
工場は、中国の昆山、深センの2つ。

『MSI』 は、1986年に、若き有志5人で創業したという。
その内のお一人、技術部開発部総経理の黄さん直々に、
会社を案内して戴いた。

    MSI黄さんへおみやげ贈呈
    ※長野県名産の 『水引』 をお礼にお渡しした。

今や、開発部隊2600人を束ね、常に時代の最先端を見つめながら突き進む。
その温厚そうな容姿の奥に、繊細でありながら、世界に向けた闘志を感じ
させる。 そんな雰囲気を持った方だった。

黄さんが話す、すぐ前の席に座って聴いた。
英語で説明して頂いた...ので、よく判らなかったが、確固たる信念を感じた。
(『MSI』 の女性スタッフの方の日本語通訳も花を添えたのだが...)

『MSI』 は、以下の製品群を持つ。
デスクトップ製品、VGAボード、工業用パソコン(サーバー)、一体型PC、
ノートPC、車載用オーディオシステム...など。

    MSI最新機種の紹介
    ※最新の一体型PCの紹介。 ほとんどAV機器である。

私の知る 『MSI』 は、
“VGAボード” メーカーとしての 『MSI』 のみであり、
最近になって、 “ノートPC” も始めたのか...と思っていたのだが。
歴史もあり、長年培った技術に基いた製品造りをしていたのだ、と改めて
思い知らされた。

しかしながら、『MSI』 をはじめ、『ASUS』、『Gigabyte』、『AOpen』など、
世界中、どのメーカーのパソコンを開いてみても、必ずこれら台湾メーカーの
ロゴの入ったボードやチップを目にする。

かつてはボードの供給だけを行っていたメーカーが、PCを造り、新たな市場を
切り拓いてゆくという図式。 ローコストPCという市場か。

ボードを安価に造り上げる技術で、PC本体もその範疇に取り込んでしまう。
使い方を限定し、割り切ったスペックと、それなりのスタイリッシュな風体で
今のご時勢にはピッタリなのだ...と言わんばかりに。
“ローコスト” に対する一つの方法であることには違いない。

『MSI』 は現在、開発の柱として「Reserch Center」 と 「R&D Design
Support」(という言い方だったと記憶しているが、明確ではない。)
に注力している。
その中でも、特に “ロボット開発” に力を入れているというのだ。

    MSIロボット
    ※胴体正面にディスプレイを備え、音声と共にMSIを紹介した。

    大学の研究室みたい?
    ※ロボット実験室。見つめる先には、お掃除ロボットの監視映像が。

産業用ロボットではなく、一般業務用、家庭用など。
お掃除ロボット、留守番ロボット、ゆくゆくは、介護用など...。

センシング技術と、アクチュエータ制御技術は、一定のレベルにあるが、
まだまだ進化する。 小型化と、高速応答性と。
それを使いこなすAI技術は、まだ発展途上にあるという。

総経理の黄さんや、スタッフの皆さんは、とても嬉しそうに説明して下さった。
確かにロボットではある。 が、しかし...。
日本の最先端のロボットメーカーとは...少し違う...か。

すべてを観て取れなかったが、どうしても大学の研究室の域を出ない、
と感じるのはなぜだろうか。
ロボットを研究することで、何か別のものを得ようとしているように見える。


自分の存在感

会社と家庭って似たものだと感じることがあります。
上司と部下。親と子供。

自分の言動は子供を絶望させることもあるし、希望を与えることもあります。

自分って「理想の親」なのだろうか?
この歳になっても、まだまだ未熟です。
だからと言って未熟な親では子供はついて来ないのでしょうか?

子供ってついてくるんですよね。未熟な親なのに。

なぜ子供はついてくるのか・・・自分なりの答えとしては「子育てを楽しんでいるから」なのかもしれません。
これって自分が未熟な親から成長していて、それを楽しんでいるということでしょうか。

このことって会社でも一緒なのかもしれません。

自分はまだまだ未熟な上司です。

前向きに親として上司として成長する自分をを楽しんで行きたいと思います。

仕事を頂く為に!

昨日の新聞記事で、日本のスズキと
独のフォルクスワーゲンが資本提携をすると
発表が有りました。

又、なかなか進まなかった
パナソニックによる三洋電機への
TOB(株式公開買い付け)も、
終了しました。

テレビの液晶パネルでは、
シャープがソニーに製品を、
提供したりもしています。

独自で、開発を進める事は、
非常にコストがかかります

それぞれ自社の強みを生かして、
協力する事で開発費の削減や、
収益力強化などに繋げて
行く考えです。

私達の会社も、
自社だけの技術力では、
お客様から頂いた仕様に満足するご提案が出来ない
案件が発生しております。

今まででしたら、
工業試験場や大学の研究室に依頼して
情報収集する事が一般的でした。

今回は、違った方法で情報収集をしております。
駒ヶ根市内で開催された営業ミーティングで
知り合ったメーカーに相談した所、
『出来そうです!』と
良い返事を頂く事が出来ましたので、
情報交換を進めております。

12月9日、
出張先がこのメーカーに近かった為、
仕様の詰めを目的にお伺いしました。
『わざわざ来て頂き、有難う御座います』
のお礼を言って頂き、
何とかこの案件を物にしたいと
一層、強く思いました。

お客様へのご提案は、これからです。
いろいろなブレーンを力を借りて、
1つの目的が達成出来る事は、
素晴らしい事だと思います。

是非、良い結果に繋がるように、
頑張りたいと思います。








悲しい知らせ

他社に先駆け、新しい商品を開発し少しでも競合メーカーより
安く、早く、良い商品をお客様に売り込む。

コネクターメーカーさんならずとも、こうした競争が至る所に
ごく自然に行われています。

そのお客様のお手伝いをさせて頂いている訳ですが
時として、稀にこうした悲しい事が起こっているのも事実です。

その悲しい事とは・・・
冒頭にお話し、したように新しい方式のコネクターを開発し
その途上で見込みを立て、自動機を発注して頂いた、あるお客様が
おりました。

機械の組立は、ほぼ順調に進み調整段階に入ったとき、製品が
変更になったのです。
もちろんこれはエンドユーザーさんからの変更依頼でした。

当社のお客様は、当然その意に沿うべく金型の修正を行い再トライ
するわけですが、その過程で金型が破損したり、順調に進まない
問題が起き、中々自動機に掛ける製品が出来上がりませんでした。

当然機械は一時調整をSTOPさせなければなりません。

そんな中でした・・・
突然、「中止になりました・・・」
先方の担当課長さんの電話から、とても悲しそうな気持ちが伝わってきました。

私も、何て言って良いか直ぐに言葉が出ませんでした。

その理由というのは、国外で同等のコストの安い物が出来てしまい
営業として競争することを断念したらしい、との事でした。

しかし、直ぐにその課長さんは
「次の機械に購入品だけでも使えませんか?」

そう、聞いてきました、でも次に頂いている機械は卓上タイプで
そんなに部品は必要ないし・・・
そう答えると
数時間後、新たな機械の引き合いとも受け取れる図面を提示し
こちらではどうでしょうか? 試算してみてくださいとのこと、

明日はその見積もりを早くしてあげないと、困っておられる
こんな時、何とかして少しでも救ってあげたいと思います。

どこまで出来るかわかりませんが、がんばります。
協力お願い致します。

何とかお客様には元気になってほしいから
知恵を出し、どうしたら安く早く提供できるか
こうした悲しいことを起こさずに済むか
みんなで考えれば きっと出来ると思います

台湾レポート(4/4)

台湾企業視察会をレポートする第4話、最終回です。

~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~

11月24日(火) 台中で2社目の訪問先は、金龍俊科技(キングロンチン)。
各種ヒーターの開発を行っている。 PTCヒーター、遠赤外ヒーターなど。

販売取引市場は、台湾52%、欧州38%、米国10%という比率。
創業25年、会社規模は小さいが、各国の特許を取得し、非常に開発指向
の強い会社である。

    金龍俊科技
    ※おみやげの『水引』を喜んで頂けた。

最近は、ヒーターを応用した健康機器を開発している。
いくつかサンプルを見せて頂いた。

その中で目を引いたのが、フレキシブルヒーター。 超薄型である。
ポリイミドフィルムに施されたヒーターで、厚み0.3mm。
270℃まで加熱するが、25℃から180℃まで3秒で昇温する。
金型の開発費は、他社で同様のものが US$30,000 くらい掛かるものが
US$2,000 程度でできる、とのこと。

ちょうど、60mm□くらいのフレキシブルシートヒーターを見て、
“○※▼に使えそうか...” と、ふと思った。

開発スタッフは、6名だというが、ほとんど社長さんが発想するという。
後継については聞かなかったが、会社としては成長株のようだ。
不況の中を、独自技術で生き抜く、といった感じである。

この日は、台中から新幹線で台北へ戻った。


11月25日(水) 楽しみにしていた訪問先、MSI微星科技(Micro Star Inc.)である。

    MSI訪問
    ※大きな本社ビルが聳え立つ。

台北にあるのは、管理・開発部門の本社のみである。
工場は、中国の昆山、深センの2つ。

    MSI黄さん
    ※この方が、MSI技術開発部総経理:黄さん。


さりげない気配りできていますか?

今は、全体的には仕事が薄い中でも仕事が短納期になり、
時によっては、先の仕事が無いのに
猫の手も借りたいくらい忙しいこもある。

同じ仲間が苦しんでいる時に
「何か手伝えることが有る?」
「お疲れさま」「大変だね」など
一声を掛けることが出来ていますか?

たとえ実際に手出しをすることが出来なくても
を掛けられた人は
「自分だけが大変だ」
と思っていた気持が和らぎ

苦しみも何処かに吹っ飛び元気が出ます。

こんな
さりげない気配り
相手の立場に立った思いやり

お互いに助け合い協力し合える仲間同士を作る!!


基本に立ち戻る

今期9年連続200安打を達したイチロー選手の人生信條

2004年の試合中に簡単なライトフライを落球した。
このとき、イチロー選手は次の事を語っていました。

「このプレーで野球の基本に立ち戻れた。
僕は、自分の所へ飛んできたボールを、いつも美しく捕りたい
つまり、フライを真正面でキャッチするのは草野球で、
ちょっと角度をつけて捕るのが美しいと思っていた。
ただ勝てばいいのでなく、プロは魅せることにも
こだわらなければならない。
エラーは、その美しく捕りたいという気持ちが邪魔した。」

設計グループで、設計のボンミスが減らない。
そこで今一度、イチロー選手が人生信條で語っているように、
設計の基本に立ち戻り
みんなで決めたルールを実行し、
設計ミスは発生させないという決意で、
取り組んでみてはどうだろうか。

・・・・・by QCC

台湾レポート(3/4)

台湾企業視察会をレポートする第3話です。

新幹線に乗って、台北から台中へ向かいました。

~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~

11月24日(火) 最初の訪問企業は、江興鍛圧(チャンシン鍛圧)。
ところは、台中。 台北駅から、新幹線で約1時間の移動である。
    新幹線で台中へ
    ※車内は、広くゆったり。走行中の揺れもほとんど無い。

江興鍛圧は、台湾でNo.1の鍛造部品メーカーなのだそうだ。
品質にこだわりを持ち、製品売上の75%が輸出である。
ヨーロッパ、アメリカ、インド、韓国...を、主な輸出先として挙げていたが、
日本の新幹線のタイプレートも作っているという。
    品質へのこだわり
    ※品質にこだわりを持ち、品質活動にも力を入れている。

約4000坪の工場内に、材料の鋼材や中間素材と、冷間、熱間の鍛造プレス
などの大きな設備が並ぶ。
1000トン級のプレスが立ち並ぶ様子は荘厳ともいえる。
中でも、5000トンのプレスは、見事なまでに大きい。 しかし、目の前で稼動
しているにもかかわらず、音や振動は、意外に小さく感じた。
      5000トンプレス
    ※5000トンプレス。 その動作音は意外に小さい。

真っ赤に熱せられた材料をプレス機の台にセットし、第1工程、第2工程、
中には、第3までの鍛造工程で製品が完成する。
仕上げ加工無しで、そのまま使われる製品が多いという。
     鍛造製品
     真っ赤に焼けた材料
     ※熱さと埃と...ここは、3K環境である。

正確な従業員数を聞き漏らしたが、300人規模の中、40人ほどがタイ人
であるという。 プレス機を操作する職場は、熱せられた材料と飛散する
粉塵、さらには騒音と...。 まさに、ここは3K職場である。
台湾の人たちは、ここで働きたがらないのだそうだ。
文句を言わず、真面目に働く海外の労働力に頼ることになる。
こういうところも、日本と似ているのか...。

設計部門では、製品、および治具など、3D-CADを使って設計している。
客先から、3Dのデータを提供されているわけではなく、すべて自分たちで
3Dのデータを作っているのだという。

CADは、『Pro/Engineer』 を使っている。
ハイエンドの本格派3D-CADである。
また、3D解析を活用し、鍛造における材料解析を行っている。
2回、あるいは3回のプレス動作で、素材をあそこまで成形させる技術は、
この解析力に裏付けされているのだろう。

それにしても、設計の人員は8名だという。 また、その内の2名は、
まだ今年入社したばかりの “新人” だというから、さらに驚きである。

利益を生み出すために必要な “売上分” をこなす設計能力が...
などと嘆いてばかりいられない。

台湾の人たちは、親日家である。
“你好(ニーハオ)!” と、ウェルカムボードで出迎えて頂き、
      WELCOMEボード

“謝謝(シェーシェ)!” と、
社長さん以下関係者全員で見送りして頂いたのである。
    総出で見送り


..........................by 隣の住人



お客様の気持ちになって対応しましょう。

12月2日に「株式会社ホンダカーズ中央神奈川」の
相澤 賢二会長の「現場力強化と社員教育」という講演会に参加しました。

先日のツッキーさんのブログと同じ講演会です。

5S(整理、整頓、清潔、清掃、躾)を実施している会社は沢山ありますが、
ホンダカーズ中央神奈川は、お客様に喜んでいただく為に
30Sを実施しているそうです。
その30Sについて詳細に説明してくださいました。

どの項目も、とても共感でき、お客様に喜んでいただく為には
とてもたいせつな事だと感じました。

その中でも、得に素晴らしいと感じた事は
「商談は相談」という事です。

こちら側から、良く分かっていただこうと
一方的に説明しても、お客様は押しつけられた気分になり
購入してはもらえない。
売ろうとするのではなく、
相談に乗るという念いで対応する事が大切だそうです。
相談に乗る事とは、自分が話すのではなく、
お客様にしゃべっていただく事です。

商社の方が新商品の売り込みにくる事がよくありますが、
その時、特徴、メリット等を一方的に話をされると、
わかった、わかった、もういいよ、と思う事もよくありました。

いま困っている事はどんな事なのか、
その内容を解決するためには、こんな方法があります、
という提案するスタイルでお客さまと接する事が大切だと感じました。

それから「スピード」という事です。
お客さまからの電話で3件に1件はクレームだそうです。
クレームはトラブルではなく、トラブルは社員が作る事だそうです。
お客様の言葉を真剣に聞いていなかったり、
対応が遅くなったりすると、お客様は怒ってしまいます。
お客さまの言葉を、小さな事でも、その100倍の内容という気持ちでとらえ
すぐ対応する事が大切だそうです。

機械納入時でも、問題が発生したらすぐ現場に行き、とりあえずの処置を行い、
早急に恒久処置を行えば、きっとお客様のゆるしてくれるはずです。
これを、2,3日延ばしたり、だましだまし仕様してください
という対応をすると、2度と機械を発注してもらえなくなるでしょう。

軽く考えていては、同じミスを何度も繰り返す可能性があります。
重く考える事で、次には同じミスを発生させない為にはどうしたらいいか
考え行動するはずです。

問題が発生した時には、軽く考えず
重く受け止める事が大切だと感じました。


おもてなしの心

 2日、アルパにおいて市経営講座とテクノネット“経営品質向上
研究会“との共催による講演会が開催された。
演題・・・<現場力と社員教育>

相澤さん講演会09,12,2
(左側の方は杉本駒ヶ根市長です。)


講師はホンダカーズ中央神奈川の会長である相澤賢二さんです。
相澤さんは今から40年前にホンダ四輪乗用車の販社を社員3名で設立
され、以後拡大をはかり現在は店舗数計20、総売上160億、従業員
約300人の規模を誇っている。
おもてなしの心に徹しきっている企業で、コンペチであるトヨタの上層部
や日産のゴーン社長も訪れ、高く評価をされたといわれている。
経営品質向上の勉強会でも時々話題に上っており、今回の講演を待ち侘
びる一人であった。

壇上では終始にこやかに講演をされ、とても69歳とは思えない風貌で
揺ぎ無い自信にあふれた語りであった。

詳細は以下の通りです。

1 失敗は山ほど・・二つの自慢
・ お客様満足度調査 12年連続 全国1位達成
・ 2004年に日本経営品質賞を受賞
   2003年の申請で、一年後という短期での受賞は稀との事。
2 会社のあり方
・ 会社は家庭、社員は家族。
   組織として人材を大切にする。
・ 教育は真剣に愛して真剣に叱ること
   社員を叱る企業が少ない中、ここでは真剣に、時には乱暴に叱る。
   褒める・・・社長直筆で、本人の良い所だけを書いた年賀状を
   出す。(家族も読む)
・ 会社は社員のもの、経理の公開
   毎日10時に前日の日時決算が終了し、全社員が事務所内で
   閲覧できる。
3 経営目的
   我社は 社員の幸福、お客様の満足、お客様の繁栄、を目的とする。
4 社員教育の基本
・ 給料はお客様から頂くもの
・ “仕事”と“作業”は違う
   たとえばネジ締めの時、お客様の安全ことを考えて締め増し
   をすれば仕事が作業に変わる。
・ 業務は全て先輩が率先垂範
   マニュアルの類は一切なく、先輩を見習う。
   新人社員以外は全員がマニュアルだ。

・ 店長は経営者、工場長は共同経営者
・ 本社は応援団、社長は応援団長
5 OJT(現場教育)30Sの徹底
・ 整理
   無駄なものを捨てる
・ 清掃
   トイレの清掃は、店長が素手とスポンジでやる。
   道路清掃
    全員で店の回りの約2kを清掃。
    “おはよう”と声をかけたり、かけたれたりで嬉しいことが
    うまれ、自分も優しくなれる。
    このような風景を見て、企業に対しての安心感や信頼感が
    生まれ、車の購入に繋がるケースも多い。

・ 清潔
・ 躾
   店舗の2階に茶室を設け、女性社員に対し、礼儀作法と女性
   としての嗜み一式を学ばせている。
   店内の季節のテーブルクロスは社内製作。 
・ 先輩がマニュアル
   先輩になると自覚ができ、相手の立場が分かる。
   後輩が入ると教えることの喜びを味わうことができる。
   (人を指導することで成長する)

・ 清楚
   茶髪、ロン毛は禁止。
・ 素直
・ 親切
   お客様が困らないように助けること。
・ 誠実
・ 商談は相談
   お客様との商談で売ろうとするあまり一方的に喋ってしまい
   がちだが、相手は自分に気持ちよく喋足させてくれたことで
   購入と言う決断をする。
・ 周知徹底
・ 女性の力は偉大なり
   最終決定権である女性に好かれる女性を目指す。
・ 失敗は会社の財産
   お客様の車を傷つけてしまった社員に対し他店での修行を課し、
   日々、感想文の提出を義務つけた。(約3ヶ月) 
・ 性能より性格
   能力より人柄、良い人が良い仕事をする。
・ スピード
   クレームに対してはすっ飛んでいき、真剣にわびる。
   お客様の思いの100倍で考える。これができないと
    クレームがトラブルに変わる。
・ スマイル
   咲顔に勝るプレゼントはない。
・ サービス
   心のこもった対応、人が人に心遣いをすること
    ~店を建てたとき、資金繰りが厳しかった。
     自動ドアでなく、手動ドアを採用。
     その店の社員は、お客様がドアに近づくと、駆け寄って
     ドアを開ける。
     お客様はその社員の態度で歓迎されているかが分かる。
     できるだけ早い内に全てのドアを手動にする予定だ。~
・ その時、その場で、そのことだけ
   辞めた人間が再び戻ってくることを厭わない。
    戻った人間(社外留学経験者)は以前の倍の活躍をする。
・ 全員営業
   全員がお客様目線で各人の“責任業務を果たし”、その上で
    “協力業務”を行い、拠点をチームで営業する。
・ 趣味の推薦
   読書の推薦
   月一回、会長が気に入った本を全員に配布(無料)し、感想文
   を提出してもらう。人間性を高める人づくり術。
・ 細部の徹底
   お客様は無理を言わない。
    小さなこと、誰でもできることを当たり前に行い、満足を
     感じていただく。
・ 損を決めるのが幹部の仕事
   7店舗合同で広告チラシを出したが、245万円のところを
    245円とのミスをしてしまった。幹部の判断で、抽選で
    1名に販売することを決定。結果、応募者は1名のみで
    全店舗で購入者の氏名、住所を公開することを条件に
    販売した。
  言い訳をする幹部では部下からの尊敬は得られない。
・ 信賞必罰
   賞罰を正確・厳重にすること
    納車時はアンケート用紙に記入してもらう。
・ 先生はお客様
   アンケート結果から、購入理由は営業スタッフの対応や社員
   の態度の良し悪しが上位を占めている。
・ 全てはお客様のために
   CS(顧客満足)がES(従業員満足)を造る。
   顧客満足が社員の満足。
   お客様から褒められ、“ありがとう”を頂くことが最高の
   ご褒美であり、最大の心へのボーナスである。
・ 誠心誠意
   まごころをもって物事を行うこと。   

 本講演で一番印象深かったのは、社員教育でマニュアル類が一切ない
ことだ。一般論からすれば、事細かなマニュアルがあり、それを忠実に励行
していく事が理想と思われがちだが、相澤さんのスタイルは全く異なる。
先輩を見習えばいい、 新入社員以外全員がマニュアルだ、 との教えを
徹底され、常に顧客満足度NO1をキープされている。
お客様、社会、社員への思いやり、そして互いに学びあう組織が完成して
おり、チームワーク重視の社員育成と学習が行われている。

 このことについては、最近、来駒されたエーワン精密の相談役である梅原
 さんの著書“町工場 強さの理由”でも同様なことが書かれていた。
 社員は先輩を見習い、先輩の背中を見て育つのです。
 仕事上の教育は全て現場で行っています。
 分からないことがあったら、即、そこにいる先輩を捕まえて聞く。

今回紹介された対応やおもてなしを受けたならば車の購入はもとより他店
での購入といった浮気もありえないだろう。
ちょっとした気配り、気遣い、 対応如何でお客様の心はいづれの方向にも
動いてしまう。
会社にとっても、私にとっても大切な教えを頂いたと思う。
たくさんの“気づき”を得ることができた。
 

 余談になるが、昨日大阪行きのバスでの出来事を紹介する。
駒ヶ根インターでの乗車は私一人で、定刻5分遅れで出発した。
座席に着くと早速、アナウンスが聞こえた。
駒ヶ根インターから乗車をされたお客様、
お寒い中を長らくお待たせいたしました。
本日のご乗車、眞にありがとうございます。
社員教育の一貫か、運転手の念いから出た言葉かは定かでないが、とても
好い気持ちにさせられ、同じバスに乗るなら阪急バス、そしてこの運転手に
お願いしたいと思わざるを得なかった。


おもてなしの一言・・・人の心は大きく動かされます。 
  

台湾レーポート(2/4)

台湾企業視察会をレポートする第2話です。

本題に入る前に、今回の視察会を主催する、
『長野県知的産業技術研究会』 について、少し紹介させて下さい。

 この研究会は、長野県企業の集まりで、現在37社の法人会員と
9名の個人会員で構成されています。
  「産業技術に関する知識と技術の普及、向上をはかり、
   産業の発展に寄与することを目的とする。」

と、会則に謳われているとおり、
産業技術およびその周辺技術の啓蒙・普及活動や、
講演会、講習会の開催、そして、会員相互の技術交流と
いくつかの分科会での個別テーマ研究などを行っています。

 平成7年発足ですから、もう14年経ちますが、
私が研究会へ参加するようになったのは10年くらい前になります。
  (もう、10年かぁ・・・)

なにを隠そう、この研究会は、
当社の 故 芦部次郎会長 が県へ働きかけて設立した研究会なのです。
その意味で、これまでに、いくつかの異業種企業による研究会に参加
してきましたが、この “知的研” は、私にとって、特に思い入れが強く、
積極的に参加したくなる研究会です。

前置きが長くなりましたが、レポートの第2弾です。

~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~

11月23日(月) 07:30 成田空港第1ターミナルへ集合。
参加者は12人。 09:20発の飛行機で、台湾:桃園空港へ向かって離陸。
飛行時間約4時間で、台湾:桃園空港へ、無事到着した。

     成田発台北
     ※台湾は暖かい。気温は、20℃~23℃であった。

小型バスで約1時間、宿泊先のホテルへ向かい、チェックイン。
休む間も無く、最初の目的地 『台北国際会議センター』 へ向かった。
     台北国際会議センター

すぐ隣には、かの有名な世界一(だった)の超高層ビル 『台北101』 が
そびえ立っていたが、あいにくの天気で、上層階は雲に隠れていた。
     会議場と101タワー2

台湾視察の最初は、台北企業グループとの交流会。
しかし、入り口の立看板は、“商談会” であった。 目的には合致。
     商談会立看板

台湾側の窓口は、『台日経済貿易発展基金会』 という財団法人であった。
幹事役も含め13社と、ちょうどバランスする参加者数となった。
それぞれの企業紹介の後、個別の “商談会” が行われた。
     商談会

台湾側の企業は、貿易関係の商社の方がほとんどであった。
他に、工業技術研究所(IT部門)の方も参加していた。

その中で、ヨーロッパを中心に、健康機器の輸出を行っているという
商社の方が、私にコンタクトを求めてきた。

事前に配布してあった、印刷機のカタログを見たのだそうだ。
現在、営業品目のマルチ化を進めているところだという。
プリント基板生産関連で、回路検査装置も扱ったことがあり、
TSPを販売したいと。


台湾レポート(1/4)

台湾に行ってきました。

プロローグは....

少しへこんだ気持ちで出発を迎えましたが。

さて、今日から4回に渡って 台湾レポート を書かせて頂きます。
F ・プロ ブログには、レポートに掛けないレポートを・・・)

レポートですので、“仕事”の話です。
それでは、“レポート”を始めます....。

~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~

 11月23日(月)~26日(木)の4日間で、長野県知的産業技術研究会の
『台湾企業視察会』が行われ、参加する機会を得た。
 この大変な状況の時に...という気持ちは、研究会の中で、この視察会
の幹事役を受けてしまった軽はずみな判断を強く後悔させた。
 しかし、滅多に無いチャンスである。 幹事だからということを理由に、
この機会を活かそうではないかと覚悟を決めた。

  輸出依存型経済、中国との結びつきなど、日本と似た側面を持つ台湾に
 おいて、昨秋以来の金融危機の影響を、現地企業がどのように打開しよう
 としているか。

  また、具体的なテーマを持って視察会へ参加することにより、テーマの
 背景を肌で感じ取る。 現在、台湾企業から特殊仕様の印刷機の引き合い
 がある。 同じ関連については、複数件の動きがあり、具体的なテーマと
 して、今回の視察会で少しでも情報を得たい。

  さらには、世界的な「マザーボードメーカー」の事業所視察や、直接の
 業種は不明だが、先方企業との交流会が企画されて、これらの機会を通じ、
 弊社に対する間口を広げたい。

というような目的を掲げ、視察会へ参加した。




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あすなろ

Author:あすなろ
自動機・省力化機械の開発・設計・製造組立の天竜精機

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