手紙屋

 『手紙屋』を読み終えた時、ジーンと胸が熱くなるのを感じました。
それは、ちょうど人が亡くなったことの感傷的な思いに支配された、葬儀に
参列した帰り道という状況と重なったせいもあったのですが、この本の最後、
エピローグのところで、家族の強い絆を感じ、感動したのです。
 主題と違うところで感動してしまったのかもしれないのですが、物語が進むに
連れて徐々に高揚してゆく自分の気持ちが、最後にきて意外な事実と共に、
それまでの話を回想しながら、壮大とも思える家族愛を感じたのです。

 人生を素晴らしいものにするために・・・。
そんなサブタイトルが合いそうな作品でした。 10通の手紙に籠められたひと
つひとつのメッセージが、そうか、そうだよなぁ・・と思えて、どんどん気持ちが
入り込んでいきました。

 「働くことの意味」を見つめ直す・・・とありましたが、それよりも、人生そのもの
を見つめ直して、どう生きてゆくか・・を教えてくれたという印象でした。
 当然、人生の大半を働いて過ごすのですから、どんな気持ちで働くのか、
どんな目標を持って、どんな働き方をするのか、といったことは重要ですが、
それは即ち、どんな目標を持って、どんな生き方をするのか、ということになる
のだと思います。 そういう意味でこの作品は、就職活動中の人たち(「働く」に
たずさわる人すべて・・ともありましたが)だけではなく、自分のような、就労期
間が残り少ない人生の後半過ぎといった立場でも納得できるものがあるんだ
と思いました。

 「相手を変えることはできない」
 「すべての人にあらゆる性格が備わっている」


 自分でも知らず知らずの内に、その人の一面だけを捉えて、こういう人だから
と決め付けてしまっていることがあるんだ、と気付かされました。 そのままでい
たら、その人は自分にとって、いつまでもそのままの性格であり、同じ態度であ
り続けるのでしょう。

 「相手の持っている性格の中で欲しいものを引き出してあげる存在になる」

相手の性格を引き出すためには、本気でその相手にそうなって欲しいと思わな
い限り無理なことですね。
「自分からの本気の思いやり」 と、「自分にとっての相手の理想像」 との
物々交換です。


 「重要なのは 『目の前にあるものに全力を注いで生きること』
                  これは今この瞬間からでもできます。」
 「あなたが思い描く夢を実現できるのはそれを考えたあなたしかいません。」
 「止まっているものは、止まり続けようとする。
                動いているものは、動き続けようとする。」
 「失敗した人は才能を理由にあげる。 成功した人は情熱を理由にあげる。」


いくつもの言葉に勇気づけられます。
自分が信じて、決めたことは何よりも高いエネルギーを持っています。
まずは、「決める」 ことが大事だ、ということは、これまでに何度も聞いた言葉
です。 そして、「行動」 を始めなければ、本当に何も始まりません。
今まで、遠慮をして、壁から逃げて生きてきた気がします。
これからの人生に悔いを残さないためにも、全力で、動き続けようと思います。




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『手紙屋』 感想文

 この本は2~3年前に芦部さんに紹介されて読んだことがあり、今回
再度読み返すこととなった。
 この内容は、就職活動に遅れた大学4年生が、ある喫茶店で見つけた
広告をもとに手紙屋と十通の手紙のやりとりをし、本当に自分が求める
企業を見つけ、そこに就職した。そして7年後、念願であった自分の会社
を起業することが出来、その記念パーティーでその手紙屋(実兄)に会う
ことなる・・・というストーリーである。
読後は深い感動を覚える内容でもある。

 この本は就職を目指す若者のバイブル的図書のみならず、私たち企業人
にとっても大切な教えが記述されており、自分や会社を見直す上で大変
役立つと思う。

 まず、就職についてだが、この手紙屋が主人公である諒太に就職先を
最終決定させるまでに10回(10通)のやり取りがあるが、このステップ
がすごい。
最初に大手企業への就職試験に失敗し、落ち込んでいる主人公に“人生は
思いどおりにいく”と多くの成功者が座右の銘にする言葉で励ますなど常に
前向きな方向へと導き、本当にその気にさせ、思考や行動を休ませない。
そしてしまいには“一緒に仕事をする皆さんといろいろな荒波を乗り越える
経験をしたいと心から思える“6人の小さな会社にたどり着く。
そこの社員の言葉、“自分以外の人たちを何とか幸せにしようと思って働い
ているんだよ。社長は社員全員の幸せのために働いているし、一人ひとりの
社員は残り5人の幸せのために働いているんだ。本当に毎日が幸せだよ。”
社長の言葉、“休めって言っても、家で仕事をしているんだよね、あいつ
らは。そういうやつの為にも早く会社を成長させたいと思っているんだ!
内面から輝いている人にしか発せられないと思われる素晴らしい言葉です。

この本では企業の目指すべき姿についても触れられているが、
企業はワクワクするような目標を持っているか?
幸せで長生きできる企業を目指し、多くの人から長期間にわたって必要
とされる活動を続けているか?
たくさんの人を幸せにしているか?
などの必要性・重要性を説いている。
現在私たちが目標としていることと合致している、また今取り組んでいる
生産準備の為の右腕企業を目指したチャレンジテーマ活動などとも関連して
おり今の活動が正しいことを示している。
 この本で触れている本当のビジネスについて正しく理解し、そこを目指
している企業は世の中にそんなに多くはないだろう。
企業評価をする時、建物の外観、工場内の綺麗さ・華やかさ、機械の性能
などに目が行きがちであるが、社員を大切にし、支援された社員が自律し、
そしてワクワク感で働く企業を目指している我社の紹介をもっと積極的に
やって行くべきであると気づかされた。
商品のみならず、現在の活動について更に理解を深めて頂くことでもっと
多くの天竜ファンを増やすことが出来るだろう。
部署説明も順番待ち・・・も夢物語でなくなるかもしれない。
まずは外部との接触が多い営業のメンバーと一緒にアピールに勤めたい。


この主人公は手紙屋と交わした“物々交換”の約束をいずれ果たさなければ
ならない。
 ポツリ一言、
      いつの日にか、この姪の『手紙屋』になろうかな・・・・。 
                      とても印象的な締めであった。

『手紙屋』の感想

『手紙屋』  -僕の就職活動を変えた十通手紙- の感想
今回で、この手紙屋を読んだのは、、3回目になります。
自分が、今までに読んだ本の中でも、
『いい本だなー!』と思える本の中の1冊です。

主人公が、就職活動を通じて成長していく様子を描いた本ですが、
10通の手紙屋との文通を通じて、あらゆる考えを教えられ変化していきます。
この手紙屋との文通の内容がとても素敵でした。
もし、自分が就職する時に、仮にこの手紙屋と自分が文通していたら、
自分の人生も、大きく変わっていたかもしれません。

自分が就職するときに、ここまで考えたかと言うと、出来ていなかったし
考えてもいなかったことが出てきて、思い知らされる事ばかりでした。
ただ、自分も『こんな事をやりたいから、天竜精機を選んだ』との思いは、
少しは有ったような思いも有ります。

就職活動をする中で、始めから大きな会社に就職して
将来を過信し安泰を感じてしまい、成長が止まってしまう人生よりも、
自分の目標を設定して、その目標に向かって突き進む事の
大切さ、面白さ、やりがいを感じられことが大切だと
この本から受け取る事が出来ました。

この本の中に、
『あなたの能力は、今日のあなたの行動によって、開花されるのを待っています』
この言葉が出てきます。
チャンスは、どこにでも有って、誰にでも平等に有るのかもしれません。
自分がどう受けとめて、
どう、行動して行くのかで、人との違いや、差が出て来ます。
私たちも、日々 色々なチャンスに出くわしている訳です。
そのチャンスを、自分が行動して自分の物にするか、
そのまま、スルーしてしまうかは、いまその瞬間の自分の考えと行動に
左右される訳で、いかに自分が
開花させて行く事が、私達の喜びにも繋がってくるかが、
理解出来ました。

 手紙屋との文通の中で、何のために働くか?の問いに、
主人公は、『お金儲けの為に働くのでは無く、多くの人達を幸せにする為に働く、
 そして、多くの人達から、必要とされる会社を造る為に働きます。』
 『一人でも多くの人を幸せにすること』
と答えを出しました。
主人公としても、まさか自分が、こんな答えを出すとは思ってもみなかったのですが、
文通を繰り返すうちに、日々、成長する機会に恵まれ、一回りも、二回りも大きくなっていく
自分に、主人公はびっくりしています。

手紙屋との文通で、
自分も、会社を経営してみたい』と言う夢が明確になり、
彼は、結果的には、内定をもらった広告代理店を断って、
小さな広告制作会社に進路を変えます。

自分の夢を実現する為には、
『今、目の前にある物に、全力を注いで生きる事が大切』
これが、何よりも大切な成功法と教えられ、

『多くの人から必要とされて、たくさんの報酬をもらえる人になる事』
それは、多くの人から必要とされるようになれば、自然とそうなります。
具体的に、自分が目標を達成するための具体方法も教えてもらっています。
『出来るだけ、大きな夢を持って、誰よりも大きな壁を、たくさん越える生き方をする』初めから、決まった進路が有って、
お決まりの生き方をしていたら、そこで自分の夢も終わってしまいます。
大きな夢を持って、苦労して、乗り越える事が、世界を動かす人になるかもしれない。

最後は、
『情熱を持って』『自分が行動する事』
が大切と手紙屋は言っています。

まだまだ、私自身の人生も沢山時間を残っています。
今目の前に有ることに全力を注いで、
情熱を注いで、行動して行きたいと思います。

最後に、
私の子供も、
高校1年生です。
1度、この手紙屋を読んだようですが、
まだ生活に変化が有りません。
自分の人生は、自分が、行動を起こして切り開いて行かないと
目標は、達成できないと言う事を、伝えて行きたいと思います。

手紙屋就職編感想

この本を読んで、いろんな事を学びました。
普段考えてもいなかった事が、物の見方、考え方を変えると、
思わぬ方向へ展開され、しかも其の一つ一つが、
「なるほど」と素直に感じました
そして最後にとても素晴らしい感動を与えていただきました。

最初は、一通目の手紙の所から出てきた「物々交換」という言葉の意味です。
お金を出して物を買う、仕事をしてお金を貰う、
としか私も考えて居なかったから、こういう考え方があるんだな、
そして他の人が交換したがるものを沢山身につければ、
それだけ幸せな人生が実現できるんだという事をここでは感じました。

 二通目の手紙では、人を育てようとした時に最も重要な内容だと感じました。
相手に称号を与えてしまうことで、個々の人は自然にそうなろうとする。
中々難しい事だとは思うが確かにその通りかも知れません。
言葉も重要な役目を持っていると感じました。

 主人公から出す5通目の手紙辺りから、何となくこの主人公が変わってきたな、
という感じを持ちました。それは、自分の考えをしっかり持って、
逆境に向かう姿勢が力強く感じられたからです。

 六通目の手紙で、「ある仕事が自分に向いているかどうかは、
やってみなければわかりません。」というのがありましたが、
まったく其の通りだと思いました。私も会社の中で幾つかの部署を体験し、
そのたびに本当に自分に向いているか心配しながら移動をしてきました。
結果最初上手くいかないのは当たり前ですが、やがてそれが自分に一番向いているんではないのか、
と思うようになりました。ですから、浅い考えですが、これは共感です。

 七通目の手紙で、自分の夢を実現する為に「しっかりしたゴールを持ち、
常にそのゴールを忘れない。」という事があり、これは確かに其の通りだと、
今までの研修でも学びました。
しかし、それ以上に大切な事は「今、目の前にあるものに全力を注いで生きる」、
今、この瞬間から出来ることに少し感動してしまいました。

 八通目の手紙では、壁を乗り越え夢を実現出来たときに必ず出会う事ができる
大応援団が居るということ、最初はちょっと理解出来ませんでしたが、
何故か読んで行くうちに急逝されたジョブズ氏が浮かんで来てしまいました。
またこの手紙の最後の問いで、あなたは何をして将来の多くの人たちを幸せにしますか?
あなたの活躍で世界をどう変えますか? という質問を、自分にされたら、
今の私は何も答えられないな、と思ってしまいました。

十通目の手紙では、夢を叶えられなかった人たちの理由は「才能が無かった」、
叶えられた人は「情熱を持って続けて来ただけ」という、
この考え方は全く相反するものがあって、「なるほど」と思ってしまいました。
「必要なのは才能ではなく、やりたいことに情熱を注ぐこと」、
この言葉はとてもインパクトがありました、まったくその通りですね。

手紙屋が誰だろうと思っていましたが、十通目の最後のメッセージで
「私からの就職祝です・・・」で、ひょっとして主人公の実のお兄さんでは?
という気がして読んでいました。
最後は、劇的でしたね、胸がジーンとし、目頭が熱くなり素晴らしい兄弟だと感じました。
たまたま此処では兄弟でしたが、人を立派に育てるというところでは、
相手の気持ちをしっかりと捕らえ、どう育てたいかを決めて周りをも巻き込んで仕掛けをし、
導いてあげるという、ここまでやるのかという、とても素晴らしい感動する本でした。

「手紙屋」を読んで

 久しぶりに本を読みました。
紹介されて読んだのですがその本は
「手紙屋」という本です。
就職活動をする人への心構えみたいな内容ですが、
今の自分の人生を振り返ってみても考えさせられる所が幾つもありました。

 ほしい物を手に入れる方法の基本は『物々交換』ということでした。
自分と会社の関係は、労働力と賃金の交換ですが、
会社が私の何がほしいのか、何を期待しているのかを
考えてみました。
支援職として現在、会社にいます。
会社の目指す所「生産準備の右腕企業」になること、
「社員が、いきいき働く」状態にする。
常にこの事を考えてなければいけないと思った。。
私のする事は全て、会社の目指す所と
つながっている事が大切だと改めて感じました。
自分の行動の判断基準は、ここに繋がっているかどうか
常に考えて行動したいと思います。
又、天竜精機とお客さまの関係も同じです。
自動機を購入していただいていますが、
何を期待して仕事をくれたのか、
どういう機械が必要なのかを考えて、
期待している内容を盛り込んだ機械を
提供しないといけないと感じました。

 成功した人と成功しなかった人の違いも書いてありました。
夢を叶える事ができなかった人は
「私には才能が無かった。」といい
夢を叶える事ができた人は
「やりたい事を、情熱を持ってやってきた。」というそうです。
才能はだれにでもあって、
真剣に取り組んできたかどうかの違いだそうです。
一つ一つの事をやっていく中で、
熱い念を持って、成功するためにはどうしたらいいか
を考え行動する事が大切だという事を感じました。
「こうしたい」という目標、目指す所をはっきりさせ
「絶対に成功させるんだ」という念で、
これからの行動を行っていきたいと思います。

「手紙屋」を読んでの感想

主人公の西山君とシンクロしながら読みました。
だから、感想文のはこうなってしまいました。

『初めまして、手紙屋さん。
手紙屋のあなたは、おられないので受け取ってはいただけないと思いますが、書かせていただきます。
私は今の会社に入社して23年になります。
10年ほど前から「人生とは何か」「仕事とはなんだろうか」と自分なりに悩んでいます。
そのころから薄々気付いてはいたのですが、手紙屋さんと西山君の手紙のやり取りを見てハッキリ見えた部分があります。
それは、人は他人との比較で悩んだり喜んだりしていると言うこと。
それが愚かなことであるということ。
自分の悩みの大半は他人との比較であったと思いました。
「あの人はうまくできるのになぜ自分はできない」とか
「あの会社はうまくやっているのに、なぜ自分はできないのか」
これって悩んでも仕方ないことですよね。
悩む方向を他人との比較に持っているだけで、自分へ向けていませんでした。
本当に悩まなければいけないのは「自分は何をやるのか」「なんのためにやるのか」の部分でした。

西山君は「多くの人たちを幸せにするために働く」「多くの人たちから必要とされる会社をつくるために働く」という夢をもちました。
私も似たような夢があります。
「ひとを喜ばすことのできるような、でっかい人間になれること」
これって漠然としていますよね。
正直、こうなりたいと思っているのですが何からやって良いのか悩みます。
こう思っている夢も「もしかしたら笑われるかも」「やっても無駄って言われるかも」なんて他人の目を気にしている悪い芽が出てきています。
こんな悩みみんな持っているのでしょうね。
この悩みの部分をしっかり受け止め、西山君が自ら気付き行動させている手紙屋さんの姿が
「人を喜ばす姿」と見えました。

私は、この手紙を読んでいただけばお分かりになると思いますが表現の仕方が下手です。
でも不器用なりに相手のことを喜ばすことのできるようになりたい。
「どうやったらできるのだろう」大きな壁が立ちはだかっています。
答えはまだはっきり見えません。
でも、手紙屋さんから西山君への言葉「目の前にあるものに全力を注いで生きる」これですよね。
なんか体の中のスイッチが、どこかでパチッって入ったような気がします。
なんとなく気持ちが良いのです。

手紙屋さんからの返事は来ないとわかっています。
でも、西山君と手紙屋さんのやり取りは何度も読み直せますので、まだ気付いていない部分を掘り起こします。
ありがとうございました。

追伸
私の身近な方でお子さんの就職で悩んでおられる方がおられ、この本の話をしたら早速読まれたようです。
紹介された本を紹介した私が感謝されてしまいました。
この方から手紙が届くかもしれませんね。

                                  中島 洋』

後押し


支援職の Facebook で頭がいっぱいになり、ブログが書けませんでした。
・・・なんつって、言い訳ですが、はるか振りです。
まぁ、非公開と公開ですから、同じことを書いてもいいと思うのですが、
変な意地を張って、筆が・・・キーが進みません。

で、あちらにも書いたことを。

設計のMさんが担当したユニットがありました。
ちょっと久々に、「おっ!」 と思わせる機構でした。
Mさんに、“あの機構いいねぇ。 どうやって閃いたの?” と声を掛けると、
“えぇ、天からフワっと降りてきたんです。” と一言。 niceでした。

いろんな機械を見たり、機構集なんかも見ていたかもしれません。
通常なら、もう1軸追加して反転する・・・なんてことになると思うのですが、
新しいことへチャレンジする気持ちに感服です。

さらにMさんはこう言ったのです。
“ちょっとチャレンジだったかもしれないですけど、それを許してくれたチーフ
のおかげなんです。”
設計チーフは、ベテランのKさんでした。
Kさんもまたチャレンジ精神旺盛な設計者です。
自分の経験を踏まえて、“よし、やってみろ” と、Mさんの背中を押した
に違いありません。

設計では、経験豊富なベテランと、経験の少ない若いメンバーとで、
ペアを組んで仕事をしています。
それによって、若い技術者が徐々に育ってきています。
設計というのは、そう簡単に、間違い無く何でもできるようになる職種では
ないという思いがあります。
いろんなことを学びながら、いろんなことを経験して、時には失敗しながら
一人前になっていくのだと・・・。

自分が経験してきた時代とは、随分スピード感が違うと思いますが、
それでもやっぱり、経験するための 「時間」 は必要です。
その時間を少しでも短縮するために、若い人たちの背中を後押ししてやる
ことが必要なんだ、と強く感じさせられた出来事でした。


..........................by 隣の住人

超円高

今年もまた 大型蝶アサギマダラを見つけることが出来ました。
南方に向け1000km以上の飛行に備えるため、フジバカマからの
蜜の吸引に余念がなく、あわただしく飛び回っていました。
目的地への無事の到着を祈りたいものです。

DSCF1610.jpg


 3月に80円を割り込んだ円高はそれ以降留まるところを知らず、
上昇をし続け、現在は75円代をうかがおうとしています。
この超円高により国内製造業に与える影響が懸念されています。
輸出競争力の低下、これを回避する為に大手企業はもとより
中小企業までもが海外シフトに注力しており国内製造業の空洞化
に一層の拍車がかかっています。
最近は近隣でもこの影響をもろに受け、仕事量の減少を嘆いている
ところも少なくありません。
 
 過日、製造の朝礼でGさんがこんな話をしました。
『私たちのお客様は日本企業が100%の為、この円高に
気づきにくいかもしれませんが、現在は大変な状況です。
超円高にうとくないですか?』
的を得た発言に皆さん シ~ンでした。

現在の実績ですが出荷台数で56%、売上額で69%
が輸出です。
円高で収益低下を気にしているお客様からの要求は厳しいもの
があります。

幸い、私たちはコストハーフやチャレンジテーマとして取り組んでいる
3 to 1、超高速機などやるべきことが明確になっています。
スピードを上げた対応でこの難局を打破しましょう。

朝礼での話し

・加工グループの朝礼での話しです。
  9月30日から朝の一言を『うれしかった事、やりがいを感じた事』を
  皆さんにお披露目する事にしました。
 その中から S島(一)さんの話しを紹介します 

・S島(一)さんは、有る事情で急に加工部品が欲しい、追加工が必要 等
 特急部品の進捗管理を担当しています。
 最近うれしいのは、要求納期に対して、加工グループの皆さんが協力して
 納期通りに部品を加工してくれるようになった事がうれしいし、自分の
 仕事にやりがいを感じていると話をしてくれた。

 昔は、要求納期通りに部品が仕上がるのはまれで、ちょっと目を離すと
 後工程から あの部品はどうなっていると言われ右往左往そんな事が
 多かったそうです。

 でも今は違う、こんな話を朝から 皆で共有出来たのはGood

・朝から楽しくなる朝礼になりました

各部署の朝礼が変わり始めました

「咲顔(えがお)あふれる朝礼」と銘うって9/30から始めた総務の朝礼。

総務だけでなく、それぞれの部署でも朝礼の名前に工夫を凝らしスタートしています。


内容も「仕事を通じて嬉しかったこと」に切り替え、先日の研修会の時のような笑顔で一日を始めようとチャレンジしています。

朝礼で話す内容を変えただけでなく、せっかく聞かせてもらう嬉しい話なので「喜びのおすそ分け」をいただこうと
「それってどんなとき?」とか「それっていいね」とか「もっと喜びを分けて!」というシェアする時間も作ってみました。

金曜日は第一日目で初めてだったせいなのか、少し戸惑った感はありましたが良い感じのスタートです。
全体的に咲顔を感じる朝礼になりました。

でも、ちょっと欲張りな自分は嬉しい話を聞いている人の嬉しそうな顔が見えないのに不満を感じ「みんなの顔が見れないから輪になろう」と輪の朝礼にしました。

いざやってみると少人数(4人)なので照れくさいですね。
行動指針のときは目が合って吹き出してしまう場面があったりして・・・

でも、嬉しい話をしている人。嬉しい話を聴いてる人。
それぞれの咲顔の確認ができる素敵な朝礼になっています。

「咲顔あふれる朝礼」に一歩近づきました。


プロフィール

あすなろ

Author:あすなろ
自動機・省力化機械の開発・設計・製造組立の天竜精機

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