FC2ブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ガバナビリティ


STAP細胞をめぐる騒動についての記事がありました。
日本の科学技術の信頼性の根幹を揺さぶるような出来事であると。
そして、個人的な資質の問題に帰するような雰囲気もあるが、
日本を代表するほどの研究組織のガバナビリティ(管理能力)、
あるいは、科学者の教育問題にもっと焦点を当てる必要がある・・・・と。

ふむふむ。
確かに、記者会見でのやり取りや、新聞の情報を見ても、なんとも
おぼつかない受答えもあったり、もっと、スパッと根拠を示せばすぐに
終わることなのに・・・とも思っていました。
そもそも、なぜこういう人をユニットリーダーという責任ある立場に
つけたのか、誰がどういう評価や監督をしていたのか、などという
見方をされると、ふと我が身を振り返ってしまいます。

成果主義の弊害だとも言われています。
研究開発費を確保するために、成果を急いだのではないかと。
企業でも、売上を伸ばすため、あるいは利益を増やすために、
研究成果を、早く製品やサービスに結びつけようとしますが、
急ぎ過ぎた結果、不良品を出してしまうと、市場からの信頼を
失ってしまいます。不良品を出さないようにする仕組みを設けて
そういう事態を予防することがガバナビリティであり、理研は、
これが不十分だったのだと言います。

世界が日本の科学技術力に対して、疑いの目で見るようになって
しまったのではないかと心配されます。
そして、研究機関だけでなく、企業も成果主義に走り過ぎないように
しなければいけません。

ところで、記事で強調している「ガバナビリティ」って、調べてみると、
一時、「統治能力」と誤訳されたが、実際には逆の「被統治能力」の
ことだというのですが。
ここでいう意味とすれば、聞き分けが良いとか、分別があるという
意味であり、けっして 「言われるがままの主体性のないもの」 では
ないということですね。


..........................by 隣の住人
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

あすなろ

Author:あすなろ
自動機・省力化機械の開発・設計・製造組立の天竜精機

最新記事
カテゴリ
最新コメント
月別アーカイブ
フリーエリア
最新トラックバック
リンク
QRコード
QRコード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。