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一年の最後に

大晦日です。
今年は人生の大きな節目になりました。
これまでも様々な会社に入れていただいてお仕事を
させていただきましたが、期限を決めず今回ほど
じっくり腰を据えてお仕事をする機会は初めてでし
た。
責任を痛感しますし、天竜精機の様々な流儀にとま
どいながらも、少しずつ課題解決に向けて動きだせ
た年になったと思います。
いよいよ年明けから真価を問われることになります。

そのような中、皆さんがさらに主役となって会社を
変えていってもらえるようにしたい、
自分はいかにそのような流れ(ムーブメント)を作っ
ていくか、
そんな問題意識を持つ中で出会った本がこちら。

「たった1日でチームを大変革する会議」
永井祐介著
12月31日たった1日でチームを大変革する会議

この本は、これまで現場で技術者として歩んできた
人が、ある日突然、チームやプロジェクトでリーダー
を任され、仕事の進め方やチーム運営に悩む……と
いう現場のマネジャーに、まずはコミュニケーション
の基本となる会議の進め方のコツを身につけ、さらに
組織をよりポジティブな集団にするための手順が書か
れています。

・メンバーをどうやってひとつの目標に向かわせるか? 
・人員管理術はどうするのか? 
こういった悩みを解決しながらチームで大きな「成果」
を出す会議の手法を紹介しています。


読む前はホンダのような大企業では組織ルールの基礎
がある、あるいは従業員の基礎レベルが高いので、
この本の内容は当てはまらないのでは、と懐疑的に
読み始めましたが、意外にシンプル、かつ、実践的な
内容で、すぐ試してみたくなるコツもありました。

本の全体の構成は
前半: どちらかというと会議の基本の話
後半: 組織を活発化させる展開の仕方(手順)
です。

特に後半の方でいくつか気になるところがありました
ので、フレーズ(タイトル)を挙げます。

「問題解決のモードを変える」
 →問題を「疑問文」に変換する。
 「なんで?」で始まる問題解決の落とし穴
  「どのようにすれば~か?」の投げかけで解決策を
  本人が考えだす。(→実際に工場内でのやり取りが
  紹介されています)

疑問文は「日本一」「世界一」を入れる。
 世界一を目指す方が問題解決は早い。
 本気で日本一を目指して問題解決を続けたある会社
 の事例

自ら発言を繰り返すことで本気になっていく。

上司は「サポート役」に徹する。

実現不可能に思える目標へのコミットが組織を
変える。
 戦略的目標を作る時の3つの要件
  目標は3行で表現する。

問題が解決された未来の状態を「イメージ」
する。

「質問」か「提案」のどちらかで議論する。
 多数決方式より最終意思決定者による決定方式

目標を握り合うプロセスの進め方

一人一人が「100%の責任」を持つとき、組織
は変わる。
 「改善」ではなく「プロセス・チェンジ」を行う。
 経営者になったつもりの「全体視点」で考える。

“やる”とコミットするから、やり方がわかる
 コミットメントをマネジメントする。
 
変革したチームのその後
 次々とプロセス・チェンジを起こして前進する
 チーム
  人が変わることで組織は変わる。
・・・

いかがでしょうか?
このように列挙しながら、実は当社でこれまで
組織改革をしてきた内容と重なるところも結構
あることに気づきます。

リーマンショック以降、当社が積み重ねてきた
取り組みは大きな意味があったことを実感します。

一方、「コミットメントをマネジメントする。」
のように、当社でまだまだできていない点も
あります。
“やる”と決めたことをやり抜くよう、達成度を
確認しながら、できていなければ叱咤激励して
自ら目標達成に動くよう仕向ける。
この仕組みが足りない。 PDCAでいうところの
C→Aですね。

本には“仕掛け”を社内で作るためのヒントが
たくさんありました。

来年に向けての自分がしなくてはならないことが
見えた思いです。

さあ来年は皆さんでもっといい年にしましょう。
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あすなろ

Author:あすなろ
自動機・省力化機械の開発・設計・製造組立の天竜精機

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