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新しい技術

最近、日本の伝統的な折り紙の技術や発想を
産業分野に応用しようという取り組みが活発になってきている。
従来のものより5倍強く軽量化もできるようにと
取り組んでいるのが「トラストコア」というパネルで
大学と自動車メーカーで取り組んでいる。
三角錐の突起を並べた形状で折り紙の「パネル折り」を応用している。
金属や樹脂のパネルは紙のように折る事は難しいので成型してつくる。
円筒状の折り紙の技術を応用して
衝撃を和らげる部品の開発にも取り組んでいる。

折り紙は平面の紙や板から立体的な構造物をつくる事が可能で
小さく折りたたんだり自在に伸縮、展開したりできる。
これまでに「ミウラ折り」と呼ばれる折り方で
宇宙探査機のパネルを小さく折りたたんで収納するなどの活用がされてきた。
探査機のような一品生産にとどまらず
量産品にも広く折り紙の技術を応用しようと提唱されたのが
「折り紙工学」の考えのようだ。
蜂の巣状のハニカム構造のパネルを一枚の板から
折り紙を折るように作る技術を開発した。
強さと軽さを料率できるハニカム構造は建築物や航空機などに
幅広く応用されている。細長い板を接着して作るため手間がかかる。
折り紙の手法を使うと製造が容易になるためだけでなく
従来は難しかった曲面状のパネルも作ることができる。
折り紙は同じ材料から折るだけでいろいろな造形ができ
多品種少量生産にむき、切りかすなど材料の無駄も少ない。
機械メーカーと連携し、パネルを作る半自動機開発し、量産にめどを立てたという。
ハニカム構造の量産技術は英国で開発されたが、
日本の七夕飾りがヒントになったとされる。
海外では、折りたたみを生かしたものを「ORIGAMI」ととらえ
バイオテクノロジーや材料工学やロボットなど
広範囲に応用する取り組みが進んでいる。

機械部品でも高速の機械は軽量かつ剛性が必要になる。
レバーや動作部などは板金を利用し曲げ、膨らみを作る事で
強度、軽量ができそうだ。
曲げや成型が出来る自動機を作ると、コスト的にもメリットを出す事ができる。
今後の自動機も新しい技術を盛り込み、課題を解決してきたい。

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自動機・省力化機械の開発・設計・製造組立の天竜精機

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