スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

サイエンスの発想法

2月19日サイエンスの発想
京都大学人気講義 サイエンスの発想法
――化学と生物学が融合すればアイデアがどんどん湧いてくる
上杉 志成 (著)


大学の理科系1、2回生向けの人気講義を、抜粋してまとめた講義本です。

化学や生物学の手法を使って不思議な生き物の営みを研究するという、「ケミカルジェネティクス(化学遺伝学)」という耳慣れない分野の授業ですが、著者の解説がわかりやすく、ビジネスにも応用できそうなヒントが紹介されています。

著者はどうやって化学・生物学が進化してきたか、簡単な歴史を紹介していますが、その営みこそが、アイデア発想、問題解決のヒントとなっています。

・複数の問題を意識することで、画期的なアイデアが生まれる。
・偶然「勝手にできたもの」を利用することの大切さ
・鶏肉と片栗粉のように、サイズを変えることで精製が簡単になるという視点
・<Put to other uses「他に利用する」>という発想
などなど。

大学の授業内容とはいえ、ビジネスがサイエンスから学ぶことは意外にも多いと知りました。

アイデア発想の手法としてSCAMPER法(下記※参照)という手法が紹介されていたり、アイデアを生み出すノウハウも書かれています。
開発担当の方にもヒントになるのではないでしょうか。

※SCAMPER法
S=Substitute「取り替える」
C=Combine「組み合わせる」
A=Adapt「適用する」
M=Modify, Magnify, Minify
P=Put to other uses「他に利用する」
E=Eliminate「除く」
R=Reverse, Rearrange「逆にする、順番を変える」


サイエンス系の本なのですがわかりやく書かれていますし、意外にも化学の発想はビジネスに活かせるという新発見の本でした。
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

あすなろ

Author:あすなろ
自動機・省力化機械の開発・設計・製造組立の天竜精機

最新記事
カテゴリ
最新コメント
月別アーカイブ
フリーエリア
最新トラックバック
リンク
QRコード
QRコード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。