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両利きの経営

しばらく出張で会社を離れてるけど、順調なのかな。相方のK君と二人で、うるさい奴が二人していなくなってせいせいしているに違いないなと話しているよ。

さて、出張の合間に読んだのが、「世界の経営学者はいま何を考えているのふふか」(英治出版)。「ドラッカーは名言であっても科学にあらず」との刺激的なキャッチコーでスタートする本書だが、米国の経営学者が研究の第一線で何をテーマとしているのか書かれているんだ。

面白いテーマが随分あったけれど、「両利きの経営」もなかなか頷けるものだね。企業イノベーションはどうやって起こして行けば良いのか?経営学では、「イノベーションの本質は、知識と知識を組み合わせることで新しい知識を生み出すことだ。」と定義付けられている。組織内の知識が多様なほどイノベーションは活発になるのだけれど、あまり広過ぎてもダメだということが統計的に実証されているんだって。そうだよね。関連性の薄い研究をやりまくってもイノベーションは生まれて来ないよね。

もう一つ大事なのが、知の探索と知の深化をバランス良くやれということ。新しい分野の研究開発と既存事業の技術開発等を両利きでやる企業はイノベーティブだということも統計的に実証されているんだ。企業活動においては、ある事業に成功すればするほど知の探索を行わなくなり、やがてイノベーションが生まれにくくなる「コンピテンシー トラップ」にはまり込んでしまうんだ。

何だか、身につまされる話しと思わないかい。当社の現状がそう思えるね。一時期、事業が好調に推移し、また、短納期に追われる中で新しい設計思想の機械が生み出すための努力が足りなくなった結果が最近の状況とも言えてしまう。でも、組織内の風通しは間違いなく良くなっているし、協力関係も間違いなく良くなっているので、皆が行動することで問題は速やかに解決されて行くものと信じているよ。いい意味でも悪い意味でも目先の困難に立ち向かう力は物凄いみんなだからね。以上
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自動機・省力化機械の開発・設計・製造組立の天竜精機

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