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田植え

5月に入るとやらなければならない大きな仕事がある。
それは「田植え」だ。
私も父が亡くなってから後を継いで稲作づくりをおこなっている。
亡くなるまではほとんど何もしなかったのだが
先祖から受け継いだ大切な土地をそのまま荒れ地にはできず続けている。
子供の頃から、休みになると田んぼ、畑の手伝いをさせられた。
他の友達は皆遊んでいるのにいつも手伝いをさせられていたのだ。
農家なんかいやでしょうがなかった。
自分が代になったらやめてしまおうと思っていた。
しかし、そういうわけにもいかず取り敢えず続けている。

春先に肥料をまき、田を耕す。
水の通り道の整備を行い水を入れ「代かき」をおこなう。
田んぼの畦の草を刈り準備をする。
最後に仕上げの「代かき」を行う。
苗は作ってもらっている。
昨日、苗をもらってきて田植えをおこなった。
我が家の一大行事なので家族全員で行った。
苗箱を運んでもらったり、空の箱を洗ってもらったり。
最後は、植え直しを一緒に手伝ってもらった。
代かきを深くしすぎたので、深い所は長靴の上まで水がきてしまう所もあった。
そんなに大きくはないので一日でほとんど終わった。
これで水の管理と草刈りを行えば秋には刈り取りできる。
ほとんど毎週出掛けて行き管理するのだが、
出荷しても利益など無く、資材や苗代、刈り取り代などで赤字になってしまう。
日々の草刈りなど日当を考えれば大赤字だ。
なぜそこまでやるのかふと考えてみた。
大切な土地を守り続けなければならないという事もあるが
一日中ボーっとして草を刈っているのもいい。
(当然ラジオを聞きながらやっているのだが)
こんなに綺麗になったという達成感も得られる。
忙しい会社務めの合間に、変わった事をする事で気分が晴れる。
定年後にも続けられるし、一年間やりきったと達成感も得られる。
どうせやるなら利益をだしたいとも思うが、
大きくやると休日だけではできなくなるので
このくらいがちょうどいいんじゃないかな。
疲れをのこさない程度に、日々の達成感を味わっていきたい。

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自動機・省力化機械の開発・設計・製造組立の天竜精機

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