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ロングテール

ジョン・トラボルタ主演、ビージーズ音楽のサタデイ・ナイト・フィーバーが大ヒットした1970年代終わり頃は、ディスコ音楽の最盛期であった。
大多数の人が多かれ少なかれヒット作に関心を持ち、一大ムーブメントとなった。

もっと遡って1960年後半~70年代を思い出してみても、テレビドラマ・映画・音楽・娯楽・オモチャなど、その時々において大ヒットが多かったように思う。

今回は「ロングテール」を読んでみた。副題は「売れない商品を宝の山にする」とある。
縦軸に販売金額、横軸に商品名を売れた大きい順に並べてグラフ化すると、左端に高い山が出来て、最初は急勾配で下がり、徐々になだらかになって細く長く延びる形になる。
この細く長く延びる形が馬の尻尾のように見えることから「ロングテール」と呼ぶそうだ。

四大媒体しかない時代には、皆が同じものを見たり読んだり聞いたりしていたが、現在では選択肢が多様でニッチ市場の集合体となっていると・・・

それらを実現させている要素の詳細は本編に譲るが、生産手段の個人化、流通手段の低コスト化、需要と供給のマッチングにあるそうだ。

今や高い山(ヒット商品)より、細いが長く延びる(ニッチな商品の)販売金額は馬鹿にならないものとなっており、そのような環境に違和感なく育ってきた若い人たちが築くビジネスシーンはどのように変わっていくのだろう。

共通の大ヒット作に話の花を咲かせることが少なくなっていくのは寂しい感じもするが、将来はこの30年の変化のスピードよりも大きなものとなるのだろうか。
その変化がより良い方向に進み、多少なりとも享受したいものである。

TT
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自動機・省力化機械の開発・設計・製造組立の天竜精機

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