進化

現在、産業の進化がすさまじい勢いで進んでいる。
1780年ごろ第一次産業革命が起こり
蒸気船や蒸気機関車が登場する。
織機、紡績機などの軽工業分野で機械を使う工業化が進み
手作りによる家内工業が急速に衰退した。
1870年ごろから自動車のエンジンが登場し、
電気エネルギーによる大量生産も始まった。
1970年ごろから半導体技術が発達しコンピュータが普及し
様々な企業活動に情報技術が浸透してきた。
私もこの頃に産まれたのだが
学校で半導体とはトランジスタの事だと思っていた。
始めはそうだったのだろうが
それを組み合わせた集積回路の発達が凄い。
処理能力がどんどん多くなりここ数十年間で
当初の何兆倍、何京倍にもなっている。
それが1.5年に一度ずつ倍々ゲームでコンピュータの高性能化が加速している。
たしかに30年前のコンピュータは非常に遅かった。
現在は無人運転車や、人工知能などが出始めている。
あと30年もしたらコンピュータが人の知能を上回るのではないだろうか。
ドイツで製造業そのものを再定義しようという試み
「インダストリー4.0」の提唱者メニング・ガガーマンは
「工場はいずれスマホと同じになる」と言う。
アプリをダウンロードすればどんなものでも
生産できる汎用性の高い「装置」を思い描いている。
現在は一台一台お客様の要望に合わせて機械を作っているが
今後はロボットのような汎用性の高い機械がお客さまの希望なのだろう。
当然製造するほうも同じ構造でいろいろな組立ができれば生産性がいい。
これからはこういう機械作りを考えて行かないと時代遅れになってしまうのだろう。
ある程度、機能を絞った形での汎用性のあるマシンを検討していきたい。

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自動機・省力化機械の開発・設計・製造組立の天竜精機

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