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怪しい雰囲気

しばらく前から社内の「怪しい雰囲気」を敏感に感じ取れるようになった。「怪しい雰囲気」って何かって? それは「あること」から2~3カ月ぐらい経つと社内に漂ってくるものだね。何というか言葉にするのは難しいものだけれど、ベターっとした平坦な感じで、匂いも味もないような雰囲気とも言える。その雰囲気の中では、先に述べた「あること」を話題にしてもメンバーの顔からは生き生きした表情が浮かんで来ず、固まった能面のような顔、顔が返されるだけのような情景に満たされている。何とも居心地の悪い、我慢しがたい雰囲気だ。

 さて「あること」とは何だと思うかな。僕から日頃苦言を言われている人は多分想像できているよね。僕がここで言いたい「あること」とは、「こういうことをやろうと皆で決める」という行為のことだね。あるいは「こういうことをやりなさい」と指示されて「分かりました」と受命したものも入るし、業務プロセスとして明確に規定化されたものも入るね。特に自分たちで「これをやろう!」と決めたものは皆盛り上がるし、スタート当初はかなりの前向きなエネルギーをメンバーから感じるんだけれど、2~3カ月もすると急速にそれが無くなっていくんだよね。その時の雰囲気が何とも怪しいんだよ。

 当社には素晴らしい職場風土が沢山あって、中でも人間関係が良くて部署間の垣根がとても低いことは今後も是非残していって欲しい職場風土だと思っている。何か問題が生じた時に皆が発揮する集中力も大したもんだと感じるね。でも継続的な改善を積み上げていく力は弱いことも事実。皆で話し合って良い対策を決めているのにそれが長続きしないんだよなぁ。しばらくすると決めたことをやらないケースがぽつっ、ぽつっと出てきて、それに対してメンバーからも「やろうぜ!」という声が掛からなくなり、やがて完全にフェードアウトしていくというパターンだよね。この過程で、皆の口には出ないものの「もうそろそろ止めちゃってもいいよね~」なんて阿吽の呼吸が雰囲気として漂い出すんだ。これが「怪しい雰囲気」の正体なんだよね。こうなってしまったら、「あれはどうなったんだ!」と関係者に言っても「そうでしたっけ?でも~」程度の反応しか返って来なくなる。

 いろいろ考えたけれど、私たち幹部の責任もあるね。みなさんの背中を押してあげるべく、牽制体制としての内部監査の見直しを行ってきたけれどまだまだ不十分だし、愛ある指摘ややらせ程度では直らないのだとすれば、場合によっては制裁や処分といったきついお灸も一部必要なのではと最近考え出している。みんなには、自らが主体的に問題解決に取り組む職場風土作りを進めてきた当社に勤務できる幸せを改めて認識し、それを積極的に生かして欲しいと思う。その方がお互いいいに決まっているからだ。ただ、世の中の変化のスピードは速く、みんなが本当にその気になってくれるのをいつまでも待っていてはくれない。今朝の営業・管理の話し合いテーマは、「決まったことをやり続けます!」だったね。ベーシックだけれど、当社がステップアップしていくためにはとても重要な行動指針だと思い続けているよ。以上
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自動機・省力化機械の開発・設計・製造組立の天竜精機

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