ひとに教えるということ

独り暮らしを始めるにあたり、付け焼刃的に妻から料理を教わりました。
教わりながら、人にモノを教えるというのは難しいものだなぁと感じました。
もちろん、教えてもらう側の能力や姿勢によるところが大きいことは承知していますが、教える側の能力も同じぐらい大切だと思うのです。
妻から教わっていて、教える側には以下のポイントを押さえて欲しいものだと感じました。
①相手の力量を見極める
②①により、教えることのレベルを判断する
③伝わっているかどうかを確認する

日中に食材を買っておいてくれたのはありがたいのですが、いきなりカボチャはねぇ・・・、そこまでして、カボチャは食べないと思うよ・・・。
ということで、今回は妻に任せました。
「ニンジンは○○切りにしてね」って何よ?

また、妻は単品の作り方だけでなく、夕飯の献立として数種類を短時間で用意する手順そのものも教えようとしていました。
主菜を火にかけている合間に副菜を用意するといったことで、慣れた人にとっては何ということもない作業だと思いますが、超初心者の私には難しいものでした。
包丁を使うスピードからして違うわけです。
「合間」の相対的な長さが違うので、合間ではなくなってしまうのです。
そうこうしているうちに、お鍋のお湯は沸騰し、電子レンジではお肉の解凍が終わり、
独り包丁を握りしめ途方に暮れてしまいました。

上記3つのポイントに、私個人としてはもう一つ加えたいです。
それは、
④作業を伴う場合にはその目的・理由を教える

ということです。
なぜ「軽く茹でる」のか?
「切り口を処理する」ことで、どうなるのか?
それを理解すればより印象に残り、忘れずに必ず行えるようになると思うのです。
包丁のスピードにも増して合間の時間を短くしていたのは、その「なぜなぜ」でした。
一つずつ理解しようと質問することで、合間はどんどん短くなってしまいました。

恐らく妻は、「この人に何かを教えるのは、とっても面倒・・・」と思ったことでしょう。
そういえば、新入社員の頃、先輩によく怒られました。
「やっているうちに分かるようになるから、とにかくまずは考えずに手を動かせ」と。
その頃は不本意ながら従っていましたが、実はいまだに納得していません。

ということで、もう一つポイントを加える必要がありますね。
⑤教わる側の性格を見極める

教えるって、大変ですね。
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自動機・省力化機械の開発・設計・製造組立の天竜精機

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