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アディテブ・マニュファクチャリング

sonnyです

テクノネット駒ヶ根主催の先進企業視察研修会
に参加して、福井県の工作機械メーカーを見学してきました。
創業80年を迎える企業で、
日本発の立型マシニングセンターは開発した
メーカーとしても有名である。

高回転主軸
リニアモーター駆動と
常に世の中より一歩先に
商品を開発してきた企業としても
注目をされています。

さて今回そんな常に一歩先行く企業に
何を見にいったのか?っと言うと
additive manufacturing・・・
積層造形・・・
金属光造形複合加工機です。
いわゆる金属3Dプリンター

2002年に一世代目を発売してから
2006に今日見学した4世代目を
開発販売していて、この分野では
老舗のメーカーです。

この数年で3Dプリンター(樹脂)も非常に
知名度か上がりましたが
こういった製造方法(積層造形)を考案したのは
何と名古屋市工業研究所の技術者
だというのだから驚きです。
残念な事に商品化をいち早く行ったのは
アメリカ企業なのですか・・・

3Dプリンターが一躍脚光を浴びることと
なったのは日本では2012年、
工業新聞に大手電気メーカーが
この機械を使って金型作成の期間を劇的に
短縮したという記事によるところや
オバマ大統領が2013年一般教書演説で
「3Dプリントは、多くの物の製造方法に革命をもたらす可能性を秘めています」
っと発言した事が注目を浴びるきっかけになったようです。

アディテブ・マニュファクチャリングは
今までの削りとって形を作る工法とは全く逆で
何もないところから積上げて作っていくものです。
無駄な材料が出ないことや
今までの加工方法では実現できなかった
形状を作ることが可能なわけです。
設計された3Dモデルがそのまま加工に使え
今まで一体化して作ることが出来なかった
部品を造ることが出来るのです。

これは素晴らしい直ぐに使えば・・・
っとはならないのは・・・
現在製作できている部品をそのまま
アディテブ・マニュファクチャリングで作っても
何のメリットもないのです。
部品形状から見直し今までなかった部品を
作ってこそその価値が生まれるのです。

加工の現場だけでは価値が生めず
設計を含めたトータルで考えないといけないという訳です

現状この機械の活躍場所としては
航空宇宙産業と医療機器産業
ロケットや飛行機を飛ばすには大きな燃料コスト
かかり、ロケットでは1グラムの物体を打ち上げるのに
300万円かかるといわれています。
部品の軽量化がコストに大きく関わってきます。

3Dモデルがあれば部品が作れるという事は
そこに今までの加工技能がいらなくなると言う事がいえます
加工の技能者はいらなくなるのか?
いう事ではなく、コンピューターテクノジーや設計的知識
を身に付けた技能者になっていかなくてはいけないという事でしょう。

いつかこの機械が社内でも加工の主役と
なって活躍させたいなっと
よだれを垂らして見学をしてきました。
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自動機・省力化機械の開発・設計・製造組立の天竜精機

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