争いごと

今年は年明け早々、世界各地で穏やかならぬ出来事が頻発している。一番最新は北朝鮮の核実験のニュースだが、その前はイランとサウジが断交したというニュースが紙面を賑わせていた。「同じイスラム教国同士なのに・・・」と思うのは、我々が宗教心の薄い人間だからだろうか。以前このブログで、隣人となったレバノン人のオバちゃんと「輪廻転生は存在するか?」をテーマに論争したと書いたことがあるが、輪廻転生を真っ向から否定したあの時のオバちゃんの目は相手の異なる意見を認めるどころか、妥協点を探ると言ったものとは全然異なる狂信的な光さえ帯びたものだったね。

 少し前に部長・支援職のKさんがカラオケで歌ってくれた松田聖子の「瑠璃色の地球」の一節にこんなフレーズがある。
 
「争って傷つけあったり、人は弱いものね」

そう、人間は弱いものなんだろうね。考え方の違う集団や国に脅威を感じて、お互いに威勢を示そうとして対立がエスカレートしてしまい、ついには流血事態や軍事衝突に至ってしまうなんてことがままある。1969年にワールドカップ予選の国際試合を契機にエルサルバトルとホンジュラス間で勃発した通称サッカー戦争なんてのもあるくらいだ。しかし、同じ隣国同士でも最近の日本と台湾のように尖閣問題を抱えつつも地震災害への復興支援をし合うことでお互いへの好意を高めているようなケースもあるわけで、冒頭のような問題も解決の糸口は努力さえすれば必ず見つかるはずだと思いたいね。

 夫婦関係も同じかな。最近、自分でも女房と喧嘩しなくなったなと感じているんだけれど、毎週日曜日に一週間のお別れをする際、惜別の言葉と感謝の言葉を伝えているのがいいんじゃないかと自負しているんだよね。長男には「お父さんは最近丸くなったね。」なんて言われちゃって、これって天竜効果? この年末には長女にも「お父さん、お母さんて面白い関係だね!」だって。これにはなんて応えていいか分からず、笑ってごまかしたけれど、取り敢えず、我が家は平和だということでしょうか。

 今年一年、景気の見通しがそもそも不透明なだけに余計な政治リスクの顕在化は避けたいのが世界の本音だよね。それには対立のエスカレートよりも好意の交換が大事なのかも知れないね。以上
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自動機・省力化機械の開発・設計・製造組立の天竜精機

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