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『働く力を君に』を読んで

セブン&アイグループ総帥の鈴木敏文氏が、仕事に取り組む姿勢を紹介している本です。
アメリカで見たセブンイレブンを日本に普及させ、セブン銀行やセブンプレミアム(割高なプライベートブランド)といった本当に顧客が求めているものを次々と発案・成功させた方です。

それら成功しているアイディアを思いついた時点から実際に実現させるまでの紆余曲折が紹介されており、その事例を通じて繰り返し述べられていると感じたポイントは、

  ・常識だと思っていることを疑う
  ・ブレない視点を持つ
  ・素人の発想を大切にする
  ・その時その時、懸命に働く

以上の4点だったように感じました。

「常識」という言葉は、説得力があるように感じますが、実は「真理」ではないんですよね。
以前、「常識だろ!」が口癖の上司がいました。
自分の価値観と合致すれば聞き流せるのですが、合致しないときには反発したくなりました。
勿論、自分の常識の方が正しいと言うつもりはないんです。
どちらの常識が正しいかではなく、本当に正しいこと(真理)がどうかということが大切だと思います。
その時に必要になるのが、「ブレない視点」だそうです。
その点、素人の発想は貴重ですよね。
それまでの常識ではなく、どうあるべきか、そのためにどうすべきかという思考になりますから。
ということで、上記4点のうち3つは結びついていると思います。

もう一つの点については非常に強く共感でき、印象に残りました。
最近読んだ他の本の内容とダブっていたせいもあります。
その本には、「その時点で嬉しいことも悲しいことも、自分の人生にとっては必要なピースなのだ」というようなことが書かれていました。
悪いと感じるピースを捨ててしまうと、いつまでたってもパズルは完成しません。
必要だと思うピースだけで作ると、完成したとしても小さなものになります。
一方、全て起こったことを受け入れて組み合わせていくと、大きなパズルが出来上がり、出来上がったパズルを眺めてみると、意味を感じなかったピースも必要だったと気付けるとのこと。

今回の本に戻りますが、伊藤さんの言葉にこんなものもありました。
「懸命に『行き当たりばったり』生きる」。
行き当たりばったりはいつものことなので、あとは「懸命に」を意識しようと思いました。
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自動機・省力化機械の開発・設計・製造組立の天竜精機

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