本物のリーダーをめざして
メンバーや周囲の人とビジョンを語り、意見を交換し、想像し、刺激し合う。ビジョンを示しメンバーの気持ちが高揚し、チームが一丸となって突き進む。そんなリーダーになれるように活動している日々を綴りました。
寒中お見舞い
「寒中お見舞い申し上げます。 ・・・・」
1通のはがきが届きました。
大学時代に、同じ下宿で一緒だった先輩からの寒中見舞いでした。
今年は喪中につき、新年のご挨拶を失礼申し上げたのですが、
13日に、中国から帰国したので・・・、と近況報告を兼ねた挨拶状でした。

先輩は、中国の大学で教授を務めています。
大学院を卒業して、すぐには国の関係機関に勤めていたように記憶して
いますが、いつの頃か中国に渡り、教鞭を執るようになりました。
土木専攻でしたが、その道をずっと歩んでいます。
今や、下水道方面の専門家として、中国各地での講演活動もしているようで、
広東省広州市からの招請もあったようですが、悩んだ末、大学で教鞭を
執る道を選んだ・・・、とはがきに書かれていました。
先輩とは、下宿時代に、お互いの部屋を行き来しては、一緒によく酒を飲み
ました。 1階が大家さんでしたので大騒ぎはできませんでしたが・・・。
出来の悪かった私にとっては、こんなに優秀な先輩が、時を共にしてくれる
ということがとても嬉しくて、よく理解できない難しい話にも、無理矢理うなづ
いては、笑いながら酒を飲んだものでした。
今の先輩の立ち位置について、詳しい状況は分からないのですが、
それにしても、日本で学び、自分で身に付けた技術を、中国の発展のため
に活かしているわけです。 中国の近代化において、下水道整備は重要な
施策の一つだと思います。 それほど古い話ではないと記憶していますが、
トイレに纏わる話は、広大な中国というお国事情でしょうか・・・。
下水道整備と聞いて、衛生面での近代化を思い浮かべてしまいます。
実際の事情は分かりません。 今から10年くらい前になるでしょうか、
広東省深圳市を訪れた時、近代的な建物が立ち並ぶその裏で、全く対照的
に貧しそうな佇まいが密集し、衛生的にも手が入れられていないような様子
を目の当たりにした記憶があります。
その国、その地域の文化というものもあるのでしょうけど、こういう話は
中国だけではありません。 東南アジアや、アフリカや・・・。
まだまだ自国だけでは手が打ち切れない途上の国がたくさんあります。
衛生面から発生する疫病だけでなく、食料不足や、そして医療の行き届か
ない地域の人々。 毎日何千人、何万人という人々が命を落としています。
「今後も、学生達や日中友好のために、
自分の出来ることを精一杯
やっていきたいと思っています。」
先輩からのはがきの結びでした。
ん〜! まだまだ先輩は輝き続けるんだろうなぁ。
よぉし、僕も・・・、 とは、まだ言えません。
陰ながらご活躍を祈ります。 ・・・とだけ。
..........................by 隣の住人
バナーのクリックは私達の元気の源。
ご協力お願いします。
コメントの投稿
trackback

